■２００７年７月１２日【木】　第１日 【旅日記】該当の日付をクリックしてください。↓↓

　朝は晴れていたが、昼前から曇り空、１２時過ぎから雨となった。うーん、出足から雨か、と思いつつ天候はどうしようもないのでサカワラナイ。今回用意したバックは完全防水なので重宝する。いちいち包まなくていいからね。カッパを着込んで蒸れるなあ、と思いつつ１３：３０出発。雨はさほど強くはないがゆっくりと大洗を目指す。首都高速⇒常磐道⇒(友部JCT)⇒北関東自動車道⇒水戸大洗IC⇒R51⇒R2と経由する。フェリーターミナルに着く前にコンビニで晩ご飯、朝ご飯、ビール、おつまみを購入、この４回目を通して毎回、このセブンイレブンを利用してるなあ。コンビニ袋２つを荷物に括り付け、大洗フェリーターミナル１６００着。三井商船フェリーのロビーで搭乗手続きを済ませ、すばやく乗船待ちバイク列に並ぶ。既に１０台程度バイク仲間が自由気ままに時間をつぶしている。僕は、いつものようにロックガンガン聴きながらブラブラ時間を過ごす。１７：１０乗船開始、荷物を取り外しすかさずエコノミー席へ。今は部屋番号とマットの順番がチケットに印刷されているので、いい場所を確保しなきゃって競争は生じませんね。でもお金にゆとりのある皆様はデラックスルームで寝台ベットや個室を使うことも出来るんですよ、どういった人種が使うんだろう。まあ、貧乏人には縁遠い。さあ、乗船前から首にタオルを巻いて、ポケットには１００円玉を忍ばせておいた甲斐があり、３番目でお風呂場へ駆け込んだ。先客の２名は慣れとるなあ、いや、違う、乗船順番が早かっただけなんだろう。サウナ＋シャンプー＋体洗って温まって発汗させまくり喉を乾かせましょう。つまり、水分不足状態を短時間で作り出すのですね、これで次工程のビールの旨さが格段に違うわけですから。上階のリラックスルーム（っていうのかな）へビールとつまみを持って・・　もう水分欠乏症です。マルハ秋刀魚缶詰、ホテイ焼き鳥缶詰を空け、無糖０で話題のビールを準備し、さあ、ゴックン、旨いですね。あれ、でもまだ１８：００、まだ着岸したまま、出発は１８：３０ですからね。まあ、いい。不慣れな方々があちらこちらを探索しているのを見ながら僕は喉を潤す。「しまった、僕もお風呂入って早くビール飲まなきゃ。」って飲みたい光線を僕に投げかける大人（老若男女問わず)約１０名、それを尻目にゴックンウマウマ光線を投げかけて差し上げるのだ、「君たち、行動が遅いね、次回はもう少し旨くテキパキやってね。」と心で呟きながら、ロング缶はあっという間に空になるのであった。今は普段ビールも飲まないので１本しか買わなかったことの後悔するがフェリー内の高い糖分一杯のビールを買う根性も金もなく、「いかん、飲み過ぎはいかん、過ぎたるは及ばざるが如し。」と言い聞かせ、おにぎり２個に取り掛かる。隣のリクライニングチェアにおばちゃん２人が自作おにぎりときゅうりのお漬物を丸かじりしながら楽しげにお話をしている。あの、きゅうりの漬物丸かじり、ちょっと人前では下品だけど「旨そう」、と思っても頂戴なんて勇気もない僕は食事を終えＰＣにＤＶＤ　Ｓｈｉｎｋしてあったまだ観れていなかった映画を観ることにしたのであった。王妃マリー・アントワネット、これは伝記モノって感じですね、フランス庶民が国王・王族のおかげでフランス革命するまで追い込まれたのが良くわかる。でもあくまでアントワネットの目線で映画は描かれていますね。最後は国王もアントワネットも首をちょん切られちゃうんですけどね。次は、ブラックバードフォース、コソボの紛争を描いたイタリア軍人の映画です。途中まで観たら眠くなりましたね、映画に没頭出来ない。明日のこともあるので早めに寝ることにしよう。ってことで２２：１０就寝。グウウゥ。

	さんふらわあさん、これに乗っていきます		私、’ふらの’って言います、宜しくね
	乗船待ちのZRX1100、僕の愛車・相方、交通安全第一でいこうね		フェリー積み込んだ状態はこんな感じ

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