■2007年7月16日【月】 第5日目
【旅日記】該当の日付をクリックしてください。↓↓

◆走行距離 261.1Km
◆天気 曇り
◆今日の行動 R142⇒R35納沙布岬一周⇒R44⇒R243(野付国道)⇒R244⇒R590(Uターン)⇒R335⇒R334(熊の湯/Uターン)⇒R87
◇朝食 カジカの宿 朝ご飯 秋刀魚、味噌汁、ご飯、佃煮、バナナ、等
◇昼食 いくら丼、鉄砲汁、コーヒー
◇夕食 ほっけ焼、秋刀魚塩焼き、お任せ定食、ビール2本
◇宿 ライダーハウス 「熊の入った家
同室のいしやんと5時に起きて、落石岬へ行きました。バイクでほんの2km先。ここにバイクは止めて徒歩で岬まで散歩がてら。 この先に落石灯台が。
ここのあやめはまだ綺麗に咲き誇っていますね。 これは何です?
灯台までは丸太で編んだ遊歩道が地上1mの高さに設置されていて気分良し。 ←ということで。読めませんか?
←自然保護地域ですね、サカイツツジは見頃が過ぎちゃいましたね。 いしやんとお互いにスナップし合いました。
150m位、遊歩道は続いていますね、もう少しあるかな。 寝転んでみたりして。
灯台は無人ですから、でもマナーを守って自由にご覧あれ、ということです。 ロングショット、僕、意外と写真にはうるさくって、ウンチク垂れるとね、風景画と人物画では違いますが、人をポートレート撮影する時の絵の枠ではこう言いますので、参考までに。
○CU(クローズアップ) 顔などのアップ写真、馴染み深い用語ですね。
○BS(バストショット) 胸の高さで区切るショットです。
○WS(ウェストショット)腰の位置で切り抜きます。
○NS(ニーショット) 膝の位置でカット。
○FS(フルショット) 全身が丁度入るサイズですね。
○LS(ロングショット) かなり引いた絵ですね。
ここが落石(おちいし、って読みます)灯台。僕は最初、らくせきと読んでました、これが普通だよね、らくせきちゅういだものね) 眼下は絶壁とまでは言えませんがかなりの高さがありますね。
横から見るとこんな感じ。 下のアングルから。
これ、何でしたっけ。花の名前を知らないね、僕は。 アカエゾマツで、松ボックリもあるけど、葉はヒノキに似てるな。針葉じゃないもの。
なにか、色々書かれているが読んでない、これは。 いしやんの足が。。彼はフィルム派だ。いいね。「やっぱ、カメラはフィルムでなきゃ・・」、って思い込みがない訳ではないし、僕もデジカメは邪道だって思ってましたが最近は便利だってことと現像代がかからない養育費支払い貧乏人にはいいと思ってますね。
仮面ライダー2号のオープニングで有名なシーンに似てませんか?サイクロンがうぉーーーん、ウォーーンって来そうでしょ。これが判るのは40代以上の人ですね。 ススキみたいなやつ、なんてんだろ。
ハマナスですね。でしょ。 記念にね、一枚。
見えにくいですが、鹿の家族の群れが6−7頭います。走りが揃っていてキレイですね。同じリズムで鹿さんが走っていく。こちらの様子をずっと見てるんです、よそ者さん、イチゲンさんお断り、僕たちの聖地を荒らすんじゃない、って鹿のリーダの目が訴えている。かなり厳しい視線エネルギーを感じますもの。早々、退散しようではないですか、いしやん。 昨夜のお泊りの全員で。左から会津若松の公務員 自称:いしやん、京都から自転車で分散で北海道めぐりのお二人、大宮のぷー子一人旅(怒るかな)の彼女、前列は宿の小二の娘さん、よくお手伝いをしてましたね。
そういや、右に自転車が写っているでしょ、前にある(左側)のは聞いてびっくり、約60万だそうで、誰のバイクよりも高額ってことが判りました。でもいい自転車ですね。
風よ、吹け吹け、もっと吹け、と祈りいましょう。 10:30、納沙布岬着。
地元の主婦の方に撮っていただきました。 なんちゃら、書いてある。
四島がかえるのはいつの日か? なんとか碑ですかね。四島返還を願って作ったのでしょうね。忘れた。
贅沢しました。うに丼、鉄砲汁、ブレンドコーヒー(望苑0153-28-2255)で,1,750円なり。 どうじゃ、クローズアップも。今日は朝ご飯もしっかり食べたので、そんなにおなかは空いてませんでしたけど、せっかくだから、名物の言葉に負けて。

誰かが声を掛けてくれる。
あれ、昨夜の大宮のプー子さんじゃない。なんだ、僕の後を追ってきたのか。(調子乗るんじゃない) 旧友に再会したような懐かしさでお話をしながら以下の数枚の写真はお互いのデジカメで撮りました。せっかくなら一緒の写真があっても良かったのにね。僕のサイトURL教えたので、見たらメールで連絡して下さい。(プロフィールのところにメルアドありますからね) 一度、一緒に飲みに行こう。君には不思議な魅力があるね、なんだろうね、ほんわかとした独特のオーラがあるよ。
プー子さん撮影 その1 プー子さん撮影 その2
プー子さん撮影 その3

彼女は網走向けて走ると言う。安全運転で行こうね、飛ばしたところで世の中変化しないからね。
今日も距離的には余裕のよっちゃんなので、R244沿いにある野付温泉「浜の湯」に浸かろ。
入浴料金 390円なり。 内風呂はこんな感じ。
露天は温度別に2槽あります。 手前のは温度が26℃だからね、ちょっとぬる過ぎ、でしょ。
こちら側は適温です。やや熱めかな。 毎度の許可証と成分表示、見えるか、っていうか、興味ないよね。
R244からR950へ入ると、道の両側が海のルート往復37kmとライダーマップルにある。時間もまだ早いし少し周ってみよう。
15Km位突き進んだところ、まあ、こんなものか、で、バイクに跨ったまま、この数枚の写真をパチリと撮ってオシマイ。さあ、知床・羅臼だ。 湿原みたいな風景ですね。
特にコメントないな。 メットを被ったまま、パチリ。
R244を抜け、R335へ。RHへ行く前に知床峠の「熊の湯」へ浸かって行こう。温泉三昧じゃ。 R334沿いに駐車できるスペースがあります。小さいですけどね。そこに駐車。
この橋を渡って、20mの場所に熊の湯が、僕は3年前にも一度浸かりましたけどね。懐かしい。 ここを左へ、言われなくても見えてるもんね。
おっと、おっちゃんのお尻が、写っちゃった。でもね、ここは熱いですよ、僕の人間温度計では44.5℃と思うな、恐らく誤差は±0.2℃。出たり入ったり芯まで温まります。 ライダーハウス、「熊の入った家」昨年もお世話になりました。ご飯がおいしかったのでね。ここ、本当に昔、熊が台所の窓ガラスを割って入って冷蔵庫を荒らしたのですよ。新聞にもデカデカ載って写しを見ましたが、あらあら大変でしたねって感じで、生きた心地がしなかったそうです。
2階の屋根裏、綺麗に整理整頓されてます。 一人寂しくお布団敷いて。
一階が食堂になってます。 ほっけ焼、秋刀魚の塩焼き、お任せ定食と生ビール。堪えますねえ。
何処から見てもさんまです。 (途中、写真撮ってないのに気が付いて、食べ掛けですが。・・・

PREV < TOP > NEXT

(C) 2007 Shougo Iwasa. All Rights Reserved