雪国ボランティアに参加されていたKおりさんのブログを時折拝見させて頂いている。招待を受けないと閲覧できないから、本人の断りの上、ってことだけれどね。彼女はすごいよ、ブログを2000本以上は書いている。(本数は記憶が曖昧だな)
で昨日のブログに夕食の話題が写真入りで掲載されていたので、「よっしゃ、僕も毎日のフルコースを出そう、お披露目しようではないか、えっ!」ってことです。年間、250日は納豆+ご飯+味噌汁が基本セットだからね。(自慢するな、貧乏人め!) お坊さんみたく、一汁一菜に豆を加える。That's all.超ウマイよ。
でもね、飽食の時代に逆行するけれど、戦前の人は、癌とか、コレステロールとか、脂肪を気にする人は少なかったでしょ、皆無といってもいい。
戦前まで、日本の食文化って粗食だったんですよ。お米に野菜を中心に魚が多かったらしいね。日本の食文化って、繊細ですばらしいと感じるよね。母の子供時分は、家には鶏がたくさんいたのに、病気した時くらいしか、玉子は口に出来なかったと言ってたね。戦後、西洋文化で、高カロリーな食品が多くなったのは事実でしょ。
洋食が悪いなんて思わないけれど、そればかりじゃ、高カロリーな塩分の多い食事を続けていると、自ずと行き着くところは見えているしね、結局、自分が食べた結果が自分の体に表れているのだし、自分をコントロールできていないだけ、って思うから、まったく同情できないね。これ、言い過ぎかい?
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旨いと感じるものは、毒を口に入れているようなもの、って美輪明宏さんの本に書かれてあったけれどね、そうなのかもしれないね、僕は好き嫌いはまったくないし、完食は一切しないからね、一番のご馳走はね、お腹が空いている時に食べるものは何でも、”ご馳走”ってことですよね。料理は魚を卸す以外は大概のメジャーな料理は出来る自信はあるよ。料理はほとんど前妻から教わったな、思い出に浸るわけじゃないけれど、彼女は料理も得意だったし、料理を作るのが超人的に素早かったね、段取りこの上なく上手だった。
して、
-ほうれん草は、根元をかっと手で広げて、水道水で泥を吐かすように流す。茹でる時間はほんの数分、煮えすぎたほうれん草は旨くない。シャキッとしている位がいい。
-豆腐はまな板なんか、使いませんよ、手のひらに載せて、さっさっさと賽の目に手早く切る。
-納豆は納豆菌が生まれるように50回以上は掻き回す。納豆もいろいろ隠し味を試してみて変化を付けると、楽しいものだしね。
過去の料理モドキのブログをピックアップしてみた。
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