『王城の護衛者』司馬遼太郎(著) 2017
5/23
火曜日

これは、先月読んだ『鬼謀の人』と3編が被っていて(※)、知らなかったのだけれども、これは反則でしょう。帰りの電車で読むものがなくなって、無駄な時間を過ごしているなぁ、しまったと感じた。なので、本は読み終えるのを見計らって次の本を鞄に入れておこうと、こんなことがあるたびに強く心に誓っている。

「王城の護衛者」
「加茂の水」
「鬼謀の人」(※)
「英雄児」(※)
「人斬り以蔵」(※)

新装版 王城の護衛者 (講談社文庫)
司馬 遼太郎
4062758334
登録情報
文庫: 432ページ
出版社: 講談社; 新装版 (2007/9/14)
言語: 日本語
ISBN-10: 4062758334
ISBN-13: 978-4062758338
発売日: 2007/9/14
内容(「BOOK」データベースより)
薩長両藩が暗躍し、攘夷派の浪士たちが横行する、無政府状態に近い幕末の京。新たに京都守護職を命じられた会津の青年藩主・松平容保は、藩兵千人を率い、王城の護衛者として治安回復に乗り出すが、複雑怪奇な政治の術数に翻弄され…。表題作の他に、「加茂の水」「鬼謀の人」「英雄児」「人斬り以蔵」を収録。



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