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最後におじさんに一枚お願いした。どうもありがとう。

先日読んだ、「マッカーサーと吉田茂」と今日、上巻を読み終えた「占領を背負った男」、
「マッカーサーと吉田茂」の作品を読んでいたから、今読書中の「占領を背負った男」がとてもわかるのだけれど、
’アメリカの立場’と’日本の立場’、主義・主張、我田引水の思惑、それぞれ見方が違うし、狙い・魂胆が違う、当然だけれど。
それで、ダンディーで日本一格好いいなんてもて囃されているけれど、白洲次郎氏の苦悩・苦渋がすさまじいね。
歴史を書いた本は、それぞれの立場・事情で違うということが判るし、一方だけの言い分だけじゃなく、
両方の見解を読まないと本当の部分は客観的に見えてこない、とも判ったね。
勉強になった。
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