日本陸海軍機大百科、メッサーシュミット[Bf109G-6] 2015
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日曜日



日本陸海軍機、第142弾は、第二次世界大戦ドイツ空軍主力戦闘機Bf109の後期生産型に至る変遷が解説されている。

第二次世界大戦が始まる4年以上も前の1935年5月に初飛行して以来、祖国敗戦によってその生涯を閉じるまで、実に8年もの長期にわたりナチス・ドイツ第三帝国空軍の主力戦闘機として君臨したのが、ヴィリー・メッサーシュミット教授の設計により誕生したBf109であった。総数約33,000機という空前絶後の生産数のうち、約半数近い17,000機以上を占め、対穿孔機の主力型になったのがGシリーズであった。

 
 




次回は、陸軍の二式戦闘機『鍾馗(しょうき)』[キ44-Ⅱ丙]をご紹介します。


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