『夜ごとのサーカス』アンジェラ・カーター(著) 2020
4/29
水曜日

原書は、Nights at the Circus, Angela Carter(1984)

第一部 ロンドンは没頭できたのではあるが、第二部 ペテルブルクになるあたりから、奇天烈・奇想天外すぎて、ジョークか、ファンタジーなのか区別がつかず集中力が切れた。最後まで割愛することなく読み終えたけれども、何か印象薄で永らく記憶に留まることがない小説となるだろう。以上


英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1,000冊  SF/ファンタジー:143/1,000作品中

登録情報
単行本: 502ページ
出版社: 国書刊行会 (2000/9/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4336035849
ISBN-13: 978-4336035844
発売日: 2000/9/1

内容(「MARC」データベースより)
19世紀末のロンドン。翼をもった女空中ブランコ乗りフェヴァーズが語りはじめる。卵からの誕生、売春宿での少女時代、秘密クラブでのフリークショー…。やがて舞台は極寒のシベリアへ。奇想天外でポップなファンタジー。







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