『銀河ヒッチハイク・ガイド』ダグラス・アダムス(著) 2020
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火曜日

原書は、The Hitchhikers Guide to the Galaxy, Douglas Adams(1979)
SF小説とするなら、稚拙だし、どこへ向かうか小説君よ。コメディータッチな乗りでいいのではないか。五百万年前にネズミが地球を作るために、惑星を作る工場へ発注したというのは面白い。それでどうなったかはハチャメチャ、奇想天外、奇天烈、支離滅裂なのだ。まあいいじゃないですか。このような小説もバラエティがあってよろしい。

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銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)
登録情報
文庫: 302ページ
出版社: 河出書房新社 (2005/9/3)
言語: 日本語
ISBN-10: 4309462553
ISBN-13: 978-4309462554
発売日: 2005/9/3

内容(「BOOK」データベースより)
銀河バイパス建設のため、ある日突然、地球が消滅。どこをとっても平凡な英国人アーサー・デントは、最後の生き残りとなる。アーサーは、たまたま地球に居た宇宙人フォードと、宇宙でヒッチハイクをするハメに。必要なのは、タオルと“ガイド”―。シュールでブラック、途方もなくばかばかしいSFコメディ大傑作。







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