『極大射程(上下巻)』スティーヴン・ハンター(著) 2019
5/12
日曜日

原書は、POINT OF IMPACT(Vol1/Vol2)(1993)。

上巻:ずっと読みたかったスティーヴン・ハンター、これはシリーズとして読むことを強要且つ、余儀なくされたも当然。無駄話はこの辺にして下巻で推移を見守りつつ、緊張感を与えて貰おうではないか。

下巻:解りやすくて退屈させずに読ませる。狙撃手としてボブは孤独、世捨て人、寡黙な人沕。苦境にも一切屈することなく突き進み、スナイパーとしての凄腕は絶品。まさにヒーローの資質を備えている。しかも愛する女性に出会ってしまい、彼女の危機を救わなければと正義感と愛情がボブを更に突き動かしてしまう。オーソドックスなプロットな展開でしょうがそうじゃなくスリリング。僕はガンマニアでも何でもないけれど、ライフルの描写・解説が多々詳しい。しかしながら銃を扱うのは人だから、人間にも動物にも無くて済ませられる世の中であってほしい。

登録情報
文庫: 455ページ
出版社: 扶桑社 (2013/6/29)
言語: 日本語
ISBN-10: 4594068510
ISBN-13: 978-4594068516
発売日: 2013/6/29
登録情報
文庫: 454ページ
出版社: 扶桑社 (2013/6/29)
言語: 日本語
ISBN-10: 4594068529
ISBN-13: 978-4594068523
発売日: 2013/6/29

内容(「BOOK」データベースより)
上巻:海兵隊退役一等軍曹ボブ・リー・スワガー。ヴェトナム戦争で目覚ましい戦績を遺した名狙撃手はアーカンソー州の片田舎でひっそりとトレーラー暮しをしていた。日々の友はライフルと年老いた犬。その彼を二人の男が訪れ、最新技術で製作された弾丸の試射を持ちかけた。ボブはその申し出を受ける。彼は条件の異なる難射撃を次々にクリアし、1400ヤードの長距離狙撃も成功させ、周囲の人間を驚嘆させた。だが、この試験射撃はボブを巻き込んで展開される巧妙に仕組まれた謀略の始まりだった…。

下巻:全米を揺るがす要人暗殺事件の犯人にされたボブ。FBIから追われる身の彼の頭の中をよぎった事件の犯人像は、ロシア人スナイパーだった。ヴェトナムで、ボブに重傷を負わせ、親友の命を断った手練の狙撃手。一方、独自の捜査を続けるFBI捜査官ニック・メンフィスもボブの無罪を信じていた。そんな彼の前に憧れのボブが姿を現す。ふたりは、自らの名誉と愛する女性を守るため、特殊部隊兵士120人を相手に壮絶な銃撃戦を挑んでいく。“ボブ・リー・スワガー・シリーズ”の開幕!







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