『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ(著) 2019
4/26
金曜日

原書は、DIE UNENDLICHE GESCHICHTE by Micheael Ende(1979)。

小学生の高学年くらいから読めるでしょう。子供がワクワク・ゾクゾク、ドキドキ、これからどうなるのだろう、と想像する。少しの時間も惜しんで本を読む。大人の強制なく自主的に読む。周りの親・先生達はそのような雰囲気を作ってあげたい。子供が「感動」というすばらしい味を覚えてしまうと連鎖反応は止まらなくなることも期待したい。中毒にさせてしまえ、の巻。茜色の装丁が綺麗で丁寧な製本。大人が読んでもそれなりに面白いですよ。

登録情報
単行本: 589ページ
出版社: 岩波書店 (1982/6/7)
言語: 日本語
ISBN-10: 4001109816
ISBN-13: 978-4001109818
発売日: 1982/6/7

内容紹介
バスチアンはあかがね色の本を読んでいた――ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年――ぼくのことだ! 叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を体験する。







Copyright (C) 2019 Shougo Iwasa. All Rights Reserved.