『緋色の研究』コナン・ドイル (著) 2019
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水曜日

原書は、A Study in Scarlet, Arthur Conan Doyle(1887)。探偵小説、シャーロック・ホームズとワトソン、これほど世界中で知られている探偵を生業としている?著名人はいないであろう。彼らにも生い立ちと二人の出会いというものがあった。なるほど、そうでしたか。奇遇なものでしたな。ここから始まったのですか? 隔絶的にメジャーすぎて、使い古されて、謎解き云々が白々しくて、今まで小説として(映画とか漫画ではなく)読んだことが実は。ですから他作品も読んでみようと、読んでいいのだと。正直、面白いですから。


英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊>犯罪系:95/1,000

登録情報
文庫: 201ページ
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/2/25)
言語: 日本語
ISBN-10: 4042982212
ISBN-13: 978-4042982210
発売日: 2012/2/25

内容(「BOOK」データベースより)
従軍から帰国し、ロンドンで同居人を探していたワトスンが紹介された不思議な男。アフガニスタンに行っていましたね―。初対面でそう言い当てられ、度肝を抜かれたその男こそ、怜悧な観察眼を備えた名探偵シャーロック・ホームズだった。若き日のホームズとワトスンがベイカー街221番地Bに一緒に住むことになったいきさつと、初めてふたりで取り組んだ難事件を描く記念碑的長編。今最も定評ある訳者の新訳でおくる傑作。






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