内容説明
《上巻》
警察小説の頂点を極めたコナリー最高傑作!私立探偵からロス市警に戻ったボッシュが最初に手がけたのは未解決の少女殺人事件だった。捜査を進めるうち、事件当初に警察上部からの圧力が明らかになり……。
内容(「BOOK」データベースより)
3年間の私立探偵稼業を経てロス市警へ復職したボッシュ。エリート部署である未解決事件班に配属された彼は、17年前に起きた少女殺人事件の再捜査にあたる。調べを進めるうち、当時の市警上層部からの圧力で迷宮入りとなっていた事実が判明。意外な背後関係を見せる難事件にボッシュはどう立ち向かうのか。
《下巻》 内容説明
見えない真犯人を炙り出す壮絶な心理戦! 難航する捜査にメディアと警察内部から批判が高まり、次第に窮地に立たされるボッシュ。重要参考人の死で密かにあざ笑う真犯人。その正体を暴く秘策はあるか?
内容(「BOOK」データベースより)
ボッシュと相棒のライダー刑事は、少女殺人事件に関与していると思しき人物を突きとめる。マスコミに捜査状況を流すことで、ふたりは容疑者の動きを探る作戦に出るが…。難航する捜査、さらに警察内部から高まる批判。ボッシュに逆転の一手はあるか。現代ミステリー界の旗手が描く、警察小説の到達点。
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