★内容(「BOOK」データベースより)
滞空時間8000時間、日本が世界に誇った「零戦」を駆って戦い交戦国から畏れられた歴戦のパイロット。南京攻略、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島争奪、幾多の戦場をくぐり抜けた著者のみが語り得る本当の戦争論。国の誇りを守った男たちの記録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
★原田/要
大正5(1916)年長野県生まれ。昭和8(1933)年横須賀海兵団入団(水兵)。昭和12(1937)第35期操縦練習生を主席で卒業。昭和16(1941)年空母蒼龍に乗り組みハワイ真珠湾攻撃に参加。翌年ミッドウェー海戦参加、1カ月の軟禁生活の後、空母飛鷹に乗り組み、同年10月ガダルカナルでの空戦で重傷を負い内地へ。千歳航空隊にて終戦を迎える。戦後、公職追放の苦難の中、農業、酪農、八百屋、牛乳販売など様々な職業を経て、昭和43(1968)年に託児所を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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