この前、コロッケを作ったオイルもあるし、小麦粉もパン粉も、使い切らないとダメだ、と都合よく解釈をした結果、「トンカツ」を作ることにした。
国産豚肉を2枚、脂部分に包丁を入れ、小麦粉を塗して叩き、溶き卵を潜らせ、パン粉は贅沢に包み込むスタンダードな作業。フライものは、油の音の変化と、衣のきつね色具合で、”いい加減”は経験上、わかっている。
一枚はパン粉を付けた段階で冷凍しておくつもりだったのだが、あまりの空腹さに、全部、完食してしまった。
(どうでぃ、このトンカツ、”二枚重ね敷き”とは痺れるね・・・)
満腹という一時的な幸せを手中にしたはいいが、身体は豚街道まっしぐら、いざ進まん、こりゃ、トンと割にあわねぇ。
あしからず。
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