実家から、野菜といっしょに、徳島ラーメンが送られてきた。(ありがとう)
子供時分、18歳になるまで、両親、兄弟と連れだって外食したことは、多分、10回もない。
それはそれで、結構なこと。
その数少ない中で、隣町の橘町にある?(あった)「角元」で食べた中華そばは絶品だった。
今回の岡本中華は昭和二十六年創業とある。
焼き豚と、半熟ゆで卵、もやしを添えて食した。
麺は2食分も投入して、ボリュームもたっぷり。
美味い。確かに、うまい。
しかし、子供時分に食べた「角元」の中華そばに近しいけれど、あの風味・歯触り、コクのあるスープとは、何かしら違うかもしれない。
『飽食で、貴様、舌が麻痺したか、そのように料理を評する資格は君にはない。』
贅沢言うではない、と自分を戒めながら、恥ずかしくなった。
何でも感謝の気持ちをもって、「ありがたい」ことだと、作った方の気持ちを考えながら食べるのが本筋である。
(2012/08/27 21:14)
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