4/14に書いた『連行東京ボランティア・サポートチーム(VST)』に5回シリーズで参加しています。
5月のイベントは書きませんでしたが、このようなことをしました。
(2012.05.14)連合東京ボランティア・サポートチーム第2回研修会~障がい者との防災まちあるき~
今回、3回目となった研修は、「普通救命講習」、以前にも同内容の講習を受けていましたが、ほぼ忘れてしまっていたのです。
ですから、どこかで心拍停止をしている人と遭遇しても、あたふたとしてしまい、ただの野次馬に成り下がらないようにしたいのです。心拍停止には迅速な応急処置が必須で、一刻を争うわけですから(時間が経てば経つほど蘇生率は急速に悪くなる)、その時にお役に立てなかったら困るのです。
それを払拭するためにも、アタフタしないためにも、このような応急手当のひとつ、心拍蘇生のための胸骨圧迫、人工呼吸、口対口の吸気吹き込み、AED(自動体外式除細動器)を使う練習はしておくべきですし、それで人の命が助かるのであれば、「人のお役に立てる」ことに他ならないのです。
このような状況に、事故に出くわす確率は普段の生活の中では少ないかもしれないですが、例えば会社の中で、家族のある方はお家で、それと震災など街路で、心臓が止まってしまった人に、ひょっとすると何度か出合うかもしれません。
そのときに躊躇無く、周りの協力を得て、冷静に、自ら進んで応急手当ができること。
これに尽きると思うのです。
人間愛です。
(2012/06/16 23:27)
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