復職、決まる

2012
1/30
月曜日

今日、弊社の産業医と上司と面談し、復職が決まった。

2月1日(水)から職場復帰する。
約1年ぶりの復帰となる。

多少の不安はあるものの何とかなるだろう。
殺される訳じゃない、気楽にいこう。
今更ではあるが、僕の人生は大波のように、止まることのないジェットコースターのように浮き沈みしている。
これからは気分の交代を如何にコントロールするか、に焦点を絞ろう。

軽躁状態では、ある意味、ぶっ飛んでいたわけだから、前妻、子ども、○○さんや、職場の皆さん、その他大勢の方には自分の気付かないところで(本人に自覚がない)迷惑をかけたのだろうと思うと、なぜかやりきれない。

以前、バイポーラワークブックでも触れたが、僕の簡易なライフチャートを書くとこのようになる。
(1995.12~2012.1まで±3段階でブロットしている)
「双極Ⅱ型障害」者として1995年末から17年の月日が流れた。
この道ではベテランの域に達してしまった。

経験しなくていいのなら、死んでも経験したくない。



■ライフチャートの作成

・ライフチャート法は、MIMH(米国神経保健研究所)のロバート・ポスト博士により開発
・双極性障害に対して薬物療法の開始と停止が及ぼす影響に関する研究において重要な手段
・専門家が正確な診断を下す手助けとなる
・生活の中の双極性障害に関する一連の出来事を年表にする
・体調の悪かった時期、良かった時期、治療を受けていた期間、入院していた期間、生活上の重要な出来事があった時期、医学的な状態、アルコールを過度に摂取していた時期、物質を乱用していた時期などの一連の出来事は、医師やセラピストがうつ病や躁病の原因とその影響を明らかにし、再発の引き金を固定したり、症状をコントロールし再発を予防するうえで、どの治療が効果があり、どの治療が効果がなかったかを理解するのに役立つ
・自分の一般的なパターンを理解することで、次のエピソードがいつ起こりそうかをより的確に予想できることになる
・エピソードが起こらないようにする自分の予防措置をとることができる
・ライフチャートは時間の経過に伴って記録していく


◆ライフチャートを作成するための準備
・うつ病、躁病、軽躁病、混合状態の期間「エピソード」を表す
・一回のエピソードは、うつ病、躁病、軽躁病の初めから終わりまでの個々の期間のこと
・エピソードの持続期間は、場合によって適切な治療がなされないと、症状が何年にもしつこく続く可能性もある
・エピソードは大きなストレスを受けたり生活上の変化があった後に始まる可能性がある。しかし、まったく何の理由もなく生じることもあり得る


←バイポーラ関連サイト








(2012/01/30 20:55)


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