最近、『いやな気分よ、さようなら』から
『いつも認められたいのはなぜ?』
『"いつも認められたい"の源にあるものは?(承認中毒)』
に続く『”いつも認められたい”の独立と自己信頼への道』をピックアップしてみよう・・・・
と思ったのですが・・・。
この単元はボリュームがあります。
要約するには骨が折れます。
ほんとうにどうにかしたいと真剣に考えている人は本を買って読んでみてください。
身銭を叩(はた)かないと恐らく自分のものにはならないでしょうし。
「どうぜこんな本などで変わるはずがあるわけがない」、
と思っている人は死ぬまで今のままだと僕は思います。
この本は英語版だけで300万部以上売れています。
(だからいいという意味ではありません)
数多くの一般問題に苦しむ個人にも役立つでしょう。
私が通所しているカウンセラーやスタッフも強く勧めています。
新興宗教紛いの洗脳本であれば、これだけ多くの読者や関係者には支持されないでしょう。
言い回しが英語チックで受け入れがたいと思うかもしれませんがそれは事実でしょうが。
実践してみるかどうかはあなたの自由です。
やらないよりやったほうがベターではないでしょうか?
とても冷たい発言ですね?
はい、時と場合によります。
〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
デビッド・D.バーンズ 山岡 功一 夏苅 郁子
David D. Burns 佐藤 美奈子 林 建郎 小池 梨花
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内容(「BOOK」データベースより)
認知療法の気分改善効果は、驚くべきものである。うつ病に対して、抗うつ薬と同等か、それ以上の治療効果があると証明された初めての精神療法、それが認知療法である。本書は、人生を明るく生き、憂うつな気分をなくすための認知療法と呼ばれる最新の科学的方法を示す。抑うつ気分を改善し、自分の気分をコントロールする方法を身につけるための最適の書。
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次回は、これも女性には多く見受けられる「愛情への依存」の要点をピックアップする予定。
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