ここ最近の調子。
リワークに通いはじめ精神療法(認知行動療法、etc)、運動療法、集団療法が総合的に奏を功している。
実に平和な気分、心は乱れず、落ち着いている。
主治医の先生は昼のメンバー&スタッフミーティング(13時~)に診察の休憩時間を縫って毎日顔を出してくれる。医者らしい意見や調子外れのコメントもあったり、穏やかな人柄が窺い知れる。
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”薬を処方するだけの医者”から”一生通院したい医者”へとドクターへの信頼感も高まった。
ドクターと患者の信頼関係が築けることは大事なこと。
(どうしても医者が信頼できないのならセカンド・オピニオンすることに積極的であってよい)
今、15年にして初めて”薬”が効いている。
薬に対しての不信感は払拭されつつある。
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軽躁状態時は睡眠時間は5時間に固定されていた。
中途覚醒することはない。
寝ている時間が数秒にしか感じられない。
夢はまったくみない。
何時に寝ようがそこから5時間後(±10分の誤差内)にロボットのように目が開く。
今は、6時間から8時間ぐっすりと眠ることができる。
(※レム睡眠にはおよそ90分ごとに出現する周期があり、ノンレム睡眠と
それに続くレム睡眠までを1つの睡眠単位として睡眠周期(sleep cycle)と呼ぶ)
目覚めは静かに徐々に霧が晴れていくように穏やか。
これは普通(寛解期)の自分であって、随分永らく忘れていたこと。
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寒い冬、これから始まる花粉の時期を前に部屋で心穏やかに過ごすのも心地よい。
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僕は人からの”批判”は冷静に対応するし、”すべき思考”、”全か無か”の”完璧主義”ではないと思う。
(完璧主義の克服法や、批判への返答方法、怒りの対処法はどこかで要点を書こう)
でも、”こうしないと気持ちが悪い”、ということがある。
○洗濯を干すときはハンガーの向きは一定の向きでなければならない
○それらは等間隔で、風で間隔が変わらないように物干し竿挟みで固定しなければならない
○Ipodのヘッドフォンケーブルが捻れたり絡み合っていれば解きほぐさないと音楽は聴けない
○衣類はハンガーに掛けなければならない、ズボン(パンツ)はラックに置かなければならない
○小物類(本や雑貨の類)は机などに対して水平、もしくは垂直に位置しなければならない
朝起きて、いままでにしてしまったこと。
まだあるが、意外と几帳面なのである。
”こうでなければならない”、ということではなく、こうでなくても”命を取られることははない”
のだから、”絶対そうであるべきだ”、とは思わない。
僕の判断指標は命に関わることか、そうでないか、にある。
ほかの人が同様にそうしていないからといってあまり気にはならない。
気にしてあげたら失礼だ。
人は人、自分は自分、それでいい。
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人に対しては大雑把で、ストレートにもの申すことが多い。
相手が誰であろうが、質問することに抵抗を感じない。
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話しに脈略がない・・・
・・・いつもない・・・・
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□自分の良い面をみて自分を褒めてあげよう。
□自分まで見方になって、自分を否定し、自分で自分を苦しめるなんて「愚の骨頂」
□自分くらい自分の見方をしないと誰が見方になってくれるのか、最後は自分。
□自分のことは自分が一番理解している、一番信用できる、一番頼りになる。
□アドバイスはしてもらっても最終判断は自分で下す。
(他人に判断を委ねてばかりいるとうまくいかなかった時に後悔してしまう)
寛解期にはこのように感じることも出来る。
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さあ、布団を取り込もう。
順序よくテキパキと取り込まなければならない。(なぬ・・)
(2012/01/08 14:27)
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