かなり久しぶりにおでんを味わった。 カウンターテーブルに完熟トマトが積まれていた。 「すみません、トマトのスライスを下さい・・・」 しかし、トマトは直ちに包丁で刻まれるという痛き目に遭うことはなかった。 トマトさんは『角型おでん鍋』に30程浸かった後に、お姿を僕たちの前にお晒しになった。 全身真紅に染まったトマト様の酸味と、おでん出汁が融合した味わいは格別にて極上。 トマトは幸せでエライと思った。 皆さんも家庭で一度、 お試しあれ! ※写真がないのが 悔やまれる