SST『受信編・処理編・送信編』 2011
11/4
金曜日

昨日は眠くて仕方なかったので後追いでブログを書こう。
リワークは通算34日目となっている。

ヘッドラインの話し。
SSTとは、"Social Skills Training"の略で「人間関係に関する知識と具体的な技術やコツ」の総称をいう。
頭にRW(Return to Work)が付けば、社会復帰に向けたSSTということになる。
日本語で言うと、「社会生活技能訓練」という。

【職場復帰の要因となるストレス】
 (1)職場での人間関係
 (2)仕事量の増加
 (3)仕事の質の問題


自分と相手がいて、相手からの情報を受け取り、自分が処理し、相手に送信する。
何故か当たり前のことでも分解してひとつひとつの要素、要点をまとめると、
なるほど!といった部分もある。
3週、3回に渡って受けた内容の要点を掻い摘んで、自分の備忘録としたい。

SSTって
何だろう

「本人の状況」を確認して
「本人のやり方」を見せてもらい、
「みんなでどうしていくか」を考える

RWSST
の目標

・職場でのコミュニケーション知識の確認
・職場での人間関係の取り方、築き方

目標設定

「大きな夢・長期目標」
 ↑ライフプラン・夢・期間の設定・条件↓
「実現可能な目標・中期目標」
 ↑ライフプラン・夢・期間の設定・条件↓
「具体的な目標・短期目標」
 ↑ライフプラン・夢・期間の設定・条件↓

受信技術

【受信編】

■言動を受け取る力を身につけよう!

【STEP1】 相手の言いたいことを最後まで聞く
<相手の話題を最後まで聞く>
  -メモをとる
  -記憶する
  -言ったことを繰り返して考える

【STEP2】 話題を変えない
<要点を見つける>
  -まとめる
  -ポイントを絞る
  -テーマを決める
【STEP3】 内容に注目してみる
<簡潔に整理する(ポイントを短く)>
  -事柄がわかる
  -和也起承転結にする
  -短くまとめる

※コミュニケーションの構成比率は、
 聞くこと  45%
 話すこと  30%
 読むこと  16%
 書くこと   9%

特に私はSTEP1、STEP2が無茶苦茶弱いです。

処理技術

【処理編】

■処理と選択
・考え方の幅を広げて選択していこう!
・受け答えるとき道筋を考えよう!


  -短い文脈で考える→箇条書きが便利
  -内容を考える
  -目的を考える

送信技術

【送信編】

■言動で相手に伝える力を身につけよう!
<ポイント>
  -短いセンテンスで伝える
  -最初に大切なことを伝える
  -相手に合わせて伝える
  ※結論を先に、理由は後に
  ※職種、立場、年齢により違ってくる

<起承転結のポイント>
  -答えを最初に Yes/No
  -内容・目的を最初に
  -箇条書きで伝える

<箇条書きで伝える>
  -簡潔に、わかりやすく、的確に

<相手に合わせて>
  -いつの出来事
  -登場人物
  -どこで(場所)
  -何をした
  -どう思った

このブログでは、CSSのborder-collapseプロパティを使ってみた。
「表の枠線を1本線にして見栄えをよくする」ためのもの。
HTMLでは各セル単位に枠線が表示され、それをさらに表全体の枠線がセルを取り囲むという「2重線」
の形で表示されてしまう。
どうすることもできない宿命なのだ。
このプロパティを使うと、上記の表のように、EXCELのようになって
随分、スッキリすると思いません?(興味なし、か・・・)


(2011/11/05 12:46)
追記:(2011/11/08 20:15)

 


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