No. |
問題 |
問題 |
補足 |
【睡眠編】 ◎:正解、△:どちらともいえない、×:間違い |
1 |
◎ |
日本人の3人に1人は眠りに問題を抱えている。 |
しかも5人に1人は不眠に悩んでいる。 |
2 |
× |
睡眠はカラダと脳を休めるだけのものだ。 |
眠りで仕事にもカラダ作りにも差が出る。 |
3 |
× |
ヒトの眠りは明暗だけでコントロールされている。 |
疲労度と睡眠物質も眠りを司る。 |
4 |
× |
夜中に途中で起きるのは熟睡できていない証拠だ。 |
およそ90分おきに浅い眠りが訪れて起きやすい。 |
5 |
◎ |
肥満の大きな原因は睡眠不足である。 |
睡眠が足りないと食欲を促すホルモンが増える。 |
6 |
◎ |
眠りを司るメラトニンはおよそ27億年前に出来た。 |
原始的な藻類がメラトニンの生みの親。 |
7 |
× |
1日8時間睡眠が理想の睡眠時間である。 |
無理に8時間眠る必要はない。 |
8 |
◎ |
筋肉を鍛えると安眠が得られる。 |
そして基礎代謝量が高いほど眠りやすい。 |
9 |
× |
昼食後に眠くなるのは胃腸に血液が集まるから。 |
ランチ後の眠気は体内時計が誘発する。 |
10 |
◎ |
入浴と眠りには深い関係がある。 |
入浴を利用すると眠りやすくなる。 |
11 |
× |
早起きは誰でもできる。 |
自分にあった眠りのスタイルがベスト。 |
12 |
◎ |
夜のトレーニングで睡眠が妨げられることもある。 |
安眠のために夕方6時以降の激しい運動は控える。 |
13 |
◎ |
快眠で生活習慣病は改善できる。 |
睡眠不足はメタボのリスクを高める。 |
【入浴14編】 |
14 |
× |
寝室の明かりには白熱灯よりも蛍光灯が良い。 |
蛍光灯やテレビの青木光は入眠を妨げる。 |
15 |
◎ |
温度33度、湿度50%前後がベストの寝床内環境である。 |
寝具の工夫で理想の寝床内環境を。 |
16 |
◎ |
眠る前にコップ1杯の水を飲むと寝入りやすくなる。 |
入眠後の適度な発汗で深い眠りに入れる。 |
17 |
× |
湯たんぽよりも電気毛布を使った方が眠りやすい。 |
冷え症の人には湯たんぽの方がお勧め。 |
18 |
× |
冬でも半身欲をしたほうが質の高い睡眠がとれる。 |
浴室温度が低い時は全身浴がベター。 |
19 |
× |
手や足をお湯に浸ける部分浴でも睡眠を改善する効果がある。 |
部分浴でも体温が上がり、安眠効果を発揮する。 |
20 |
× |
ラベンダーの香りで誰でも安眠できる。 |
好きな香りでないと意味がない。 |
21 |
◎ |
ルーティンを守って眠りやすい習慣を作る。 |
眠くなってからベッドに入る習慣を。 |
22 |
◎ |
眠れない原因のひとつは野菜不足だった!? |
ビタミンCを賢く摂ることは大事。 |
23 |
△ |
レタスの葉には鎮静効果がある。 |
ラクチュコピクリンは芯にあり。 |
24 |
× |
赤みより大トロが好きだ。 |
トリプトファンの補給には、断然赤みがお勧め。 |
25 |
◎ |
牛乳を飲むとよく眠れる。 |
牛乳にはセロトニンの材料となるトリプトファンが(※注1)多く含まれており快眠が促される。
X風呂上りにビールを飲む。⇒ナイトキャップは蒸留酒が鉄則。(ビールなどの醸造酒には糖質が多分に含まれているため) |
26 |
◎ |
就寝前はフローラル系のハーブティーを飲む。 |
鎮静作用のあるハーブでくつろぐ。 |
27 |
◎ |
肉は豚肉が大好きだ。 |
代謝を促すビタミンB1補給は豚肉料理で。(とくに含有量が多いのがヒレやモモ肉) |
28 |
× |
夜食にミカンを食べる。 |
リモネンの覚醒作用は朝に活用。 |
29 |
◎ |
カルシウム不足すると良質の眠りが得られない。 |
主菜、副菜、ドリンクでカルシウムを補強する。 |
30 |
△ |
白い米より玄米を食べるとよく眠れる。 |
1日1食の発芽玄米がリラックスを促してくれる。 |
(※注1)以前から入眠作用として知られているトリプトファンというアミノ酸は、自前で人が作ることができず、食べ物から補給しなければならない必須アミノ酸。トリプトファンが眠りを導く理由は、このアミノ酸がセロトニンの材料になるため。セロトニンは脳内伝達物質の一つで、ノルアドレナリンやドーパミンといった興奮系の伝達物質の働きを抑制し、精神を鎮静化させる役割を担っている。不足したり働きが阻害されると、キレやすくなったり、不眠症やうつ病が発生しやすいことも分かっている)
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