タワーPC修理完了 2010
9/9
木曜日

 9月4日(土)の朝、自宅の自作タワー型PCを起動しようとしたが、ウンともすんとも動かなくなった。中を開けて、メモリを外したり入れ替えたり、グラフィックボードを外してみたり、自分なりに切り分けてみたが事象に変化なし。こりゃ、手に負えないと観念し、6日(月)にPC修理専門業者に送った。(※パソコンを送るのならクロネコヤマトのパソコン宅急便というのがあって、専用のBOXが数種類あるから便利) 3年前にもパワーユニットが埃と容量不足(直前にハードディスクを追加したため)により故障した際に修理してもらったことがある。今日、修理が完了し自宅に届いた。こうして、問題なく使えている。

 原因は、OS(Windows)が入っているハードディスクが経年劣化によりガタがきたのだった。そういえば、少し前に異音がしていた。暫くすると静かになっていたので深く追求せずにいた。既にこのハードディスクは9年以上使い続けていたのだから、まあ寿命だったのだろうと諦めた。修理業者でデータの移送もしてもらい、改めて500GBのハードディスクに載せ替えてもらった。思ったより安く修理してくれてほっとしている。

 ワンポイントとして、OS領域(普通はCドライブが割り当てられる)に個人的なデータは保存しないほうが身のためで、最低限、パーティションを切って別ドライブにするか、別ハードディスクに保存するようにしたほうがいいでしょう。万が一、OSがふっとんでクリアインストールしても、データが救われる可能性が充分あるからだ。今回は、なんとかかんとか、喘ぎながらもディスクは動作していたのでデータの移送ができたのだけれどね。ノートPCへもリスク回避で写真データとかはコピーはしているのだけれどね。兎にも角にも直ってよかったのでした。(2010/09/09 21:31)


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