大腸ポリープ切除 2010
7/1
木曜日

 今日はお休みをいただいて、日帰りで「大腸ポリープ切除術」を受けた。英語では「ポリペクトミー」というそうだ。そもそも何故ポリープを取らないといけないかというと、消化管ポリープの中には一部が既に癌になっていたり、あるいは将来癌になってしまうものがあるからだ。皆さんの中にもポリープを切除した経験者がいらっしゃるでしょうが、取る方法は概ね、以下の流れとなる。

 1.内視鏡でポリープを見つける。
 2.スネアと呼ばれる針金の輪でポリープの根元を縛る。
 (丈の低いポリープでは粘膜の下に水を注入してポリープを回りからよく浮かせる)
 3.高周波電流を通電し、出血を抑えると共にポリープを焼き切る。(痛みはない)
 4.出血のないことを確認し、ポリープを回収し、終了。

 僕は暫くほったらかしにしてあったので、3個育てていたようだ。夕方帰宅し、消化のよい食事(といっても毎度の味噌汁+納豆だが・・)を食べて、安静にしていることにしている。(2010/07/01 20:27)


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