昨夜から待機させてあった空気人形に精気を封入し、パッと見は大人の人間と見間違うような女性に仕上げた。午後から同伴で、八千代緑が丘から徒歩でも行ける『京成バラ園』に出掛けた。曇天で多少肌寒い一日だったが、心はポカポカしていた。見頃を迎えているこのバラ園は、ご年配の方の比率が高いものの、園内は「1,000品種が奏でる色彩と芳香のハーモニー」とキャッチコピーにあるように、まさに楽園的に、あそこも、ここも、こちらも、そちらも、薔薇薔薇薔薇で溢れかえっていた。(2010/05/30 0:02)