世界に一つだけの、ひとつしか存在しない手作りブックカバーをもらった。文庫本サイズで、僕の好きな柄だし、手触りも既製品のブックカバーに比べて、非常に宜しく、しっくり手に馴染む。汚れたら洗濯できるのもいいだろう。それより、愛情というものが感じられるじゃないか。(調子に乗るなよ!)ふむふむ、どうもありがとう。ついでに晩ご飯も相伴にあずかってしまった。
さて、今日から読み始めた本。読了後にちゃんと感想は書くとして、タイトルは『人間はどこまで耐えられるか』だ。決して、お笑いタレントが自分の身体でもって挑戦する類の本ではなく、オックスフォード(英)大学の生理学部教授で、インシュリン分泌に関しては第一人者であるフランセス・アッシュクロフト教授がまとめているとても真面目な本なのだ。生理学・航空医学・体育理論・基礎物理学・微生物学と幅広く、一般市民の科学に対する興味をくすぐる感じか。章だけピックアップすると、
・どのくらい高く登れるか
・どのくらい深く潜れるか
・どのくらいの暑さに耐えられるのか
・どのくらいの寒さに耐えられるのか
・どのくらい速く走れるのか
・宇宙では生きていけるのか
・生命はどこまで耐えられるのか
ね。こりゃ、読まずにいられますか?(2010/05/09 0:55)
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