わたしの失敗Ⅱ 2010
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月曜日

 一月初旬の人間ドックで、再検査項目となった大腸カメラ「大腸内視鏡検査」があるので、朝から気合いを入れて幕張の病院へ行った。初回のみは会社が費用負担で、かつ勤務扱いだった。

 「おお、2リットルの下剤なんざ、10分で飲み干してやるわい。後から鉄砲でも槍でもカマ掘りやがれ、さっさとしろってんだ・・」と息巻いていた。

僕「先生、今日はあの、検査と言わず、ポリープがあったら、自己負担でもいいから完全に取って下さい」

先生「でも6年も前だから、まだ、ポリープがあるとも限らないので、検査しないとね」

僕「あの、ポリープが取れちゃうこともあるのですか?」

先生「あります、まず、検査ですね」

と的を得ない会話があり、結局、問診と次回の検査予約と血液検査だけで終わった。次回は、3月12日(金)に「大腸内視鏡検査」となった。検査自体は、後からブスッと突っ込まれるのは意外と気持ちがいいものだが、どうもあの下剤が苦手だ。どうせなら一回で終わらせて欲しいと恐怖に戦いている。

 さて、かなり以前に「わたしの失敗」という産経新聞が出版した本を読んだ。今回はストック本で「わたしの失敗Ⅱ」を読んだ。”著名40人が語る失敗をこう生かした”と腰巻きに書かれている。まあ、リラックスしてテキトーに読めましたね。(2010/03/08 22:50)

単行本(ソフトカバー): 340ページ
出版社: 産経新聞出版 (2007/6/29)
言語 日本語
ISBN-10: 4863060165
ISBN-13: 978-4863060166
発売日: 2007/6/29

内容(「BOOK」データベースより)
政治、スポーツ、芸能など各界の著名人40人が語る挫折、そして転機。
出版社からのコメント
●産経新聞人気連載の単行本化第2弾、いよいよ登場
産経新聞文化面に現在も連載継続中の「わたしの失敗」。第1巻はおかげさまでベスト&ロングセラー。続刊を望む声にお応えして、待望の第2巻、ついに刊行!
●著名40人が語る「挫折」「転機」。登場人物は多士済々ノーベル物理学賞に輝いた小柴昌俊・東大特別栄誉教授、「クールビズ」の普及で辣腕をふるった小池百合子・元環境相、上方歌舞伎の大名跡を231年ぶりに襲名した坂田藤十郎さん、日本将棋連盟会長の米長邦雄・永世棋聖、書家の榊莫山さん、テニスの英ウィンブルドンでベスト8進出を果たした松岡修造選手ら、政治、スポーツ、文学、エンターテインメントなど各界で活躍する40人のエピソードを収録。


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