Long Tall Sally 2010
2/19
金曜日

 昔、”バック・ビート”というビートルズがデビューするまでの伝記的なドキュメンタリー映画があった。(1994年製作) ハンブルグの町を若きビートルズたちは闊歩した。夜も眠らずに演奏し続けた。メキメキと腕を上げた。デビュー前の話しだ。メンバーのひとりだったベースを担当し、また有望な芸術家だったスチュワート・サトクリフはドイツ人写真家アストリッド・キルヒャーと恋に落ちた。ビートルズの栄光を捨て、芸術で身を立てようとした。しかし、21歳の若さでこの世を去った。ドラマだよね。

 スチュの欠けたパートをポール・マッカートニーがベースを担当した。ポールは左利きで、右利きギターにピアノの弦を張ってベースライクに演奏していたとも聞く。(少しうろ覚え)


 さて、そのサウンドトラックから、一曲、これはビリビリ、ジンジン痺れさせられるね、僕の場合は。(2010/02/19 21:25)


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