山しごと実習・第6回[番外編] 2010
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日曜日

 先週、1月24日、山しごと実習は奥多摩でのスナップ。(右上にへばり付いているのが僕)

 インストラクターのSさんが僕がヒノキに枝打ちのため、登降機を使って登っているところを写真に撮って送って下さいました。ありがとう。

 この位になると枝も太くなるから、まずは枝座の少し先を下から1/2~1/3くらいに鋸を入れ、その数センチ先を上から鋸を入れて枝を切断しておくんだ。そうでないといきなり枝座を切ろうとすると枝のたわんだ重みで鋸が食い付くからね、樹皮がめくれてしまうこともあるし。安全にも配慮して、下に作業者がいないことを充分注意するのは当然。

 力枝(一番張り出した枝)を残し、その枝の下側を範囲として枝打ちをするのが一般的。

 ここから谷側まで道を挟んで急斜面だから、とても眺めがいいんだよ、ちょっと寒かったけれどね。番外編でした。(2010/01/31 0:20)

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