今日の日曜、みなと区民エコプラザが主催する「森づくりプランナー講座」の第4回目はフィールドへってことで『森林セラピー』体験だった。9:50、奥多摩駅集合、昼飯・飲み物各自準備してね。それからマイクロバスとバンの2台で「山のふるさと村」へ向かった。「フィトンチッドって何?」は先日のブログに書いたけれど、奥多摩森林セラピーのサイトも参考にご覧下さい。
さて、今日の日程は、午前中にガイダンス、健康チェック、そして2班に分かれて木工教室、または陶芸教室、お弁当を食べて、午後から森林ロードの『奥多摩いこいの路』のガイドさんつきのガイドウォークとなっている。
まずは、事前事後の健康チェックとして、血圧・脈拍、唾液アミラーゼという簡易検査でストレス度を測定、この事前と、森林を徘徊したあとで、癒された後で、これらの数値がどう変わるかが興味深いところ。
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健康チェックの後、僕を含む半数は木工教室ということで、マガジンラック的な小物入れを間伐材を利用した杉で組み立てた。(帰宅後、鑞蜜ののワックスを塗り込んだ。文庫本とか入れておくのに丁度いいと思う。(最後の写真参照)
僕の健康チェックのBefore/After
測定数値 |
事前 |
事後 |
血圧(mmHg) |
142/84 |
137/91 |
脈拍(拍/秒) |
69 |
72 |
唾液アミラーゼ(KU/L) |
29 |
27 |
※個人差が多分にあるため、一概に森林セラピーを体験した後に数値が下がるとは必ず言えない。現実に数値が上がる方もいる。
※サムネイル写真はクリックすると拡大します。
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