去年に続き、みなと区民エコプラザが主催する「森づくりプランナー講座」を受講していて、第2回は”あきる野の森”探索だったけれど、これはツーリングでパス、今日は第3回目の座学に出席した。
今日のメインは、森林機能のひとつである”地球環境保全”として、森林が蓄えているCO2の吸収量を計算する、という練習問題にチャレンジした。この森の木が蓄える二酸化炭素の量は、樹種、地域、地位(土地の豊沃さのグレードみたいなもの)により違ってくる。計算式的には以下のとおりとなる。
(幹材積)x(拡大計数)x(1+(地上部・地下部)x(炭素含有率)x(容積密度)x(二酸化炭素換算計数(44/12))で求められる。二人でペアとなって樹種は50年のヒノキで四国地方をモデルにして計算してみたよ。
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もうひとつの森林機能である”保健・レクリエーション機能”がある。そこで、第4回:11月29日(日)の森林セラピーについて次回の予習。森林浴の少し発展系という感じでしょうかね、森林の中では、血圧の改善、NK細胞の活性化、うつ病の抑制など多方面で改善効果があるという。確かに森林の中に身をおくと、とてもリラックスしてくるものね。俄然、落ち着くしね。”フィトンチッド”と呼ばれる植物が放出する揮発性物質があるらしい。
そういった森林セラピー基地やセラピーロードが全国には認定された箇所があるのだけれど、次回は奥多摩森林セラピー体験ということで、ワクワクだね。これ以上、癒されたらどうなるのだろう。それとお勧め本として紹介された本[森を歩く―森林セラピーへのいざない (角川SSC新書カラー版)
(新書) 田中 淳夫 (著) ]はAmazonへ速攻注文したんだ。(2009/11/12 23:07)
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