昨日に続き、ここ、財団法人キープ協会は二日目。朝は6:30から「アニマルパスウェイ見学」として、既に設置されている場所へ見に行った。
朝食後、次なる「アニマルパスウェイ」設置場所へ出掛ける前に、”やまねミュージアム館長”の湊氏から、作業の要点と説明を受けた。アニマル・パスウェイの完成に先だって、ブリッジを造る。今日の作業の2つ大事なこと。
1.電柱に至る枝の道を作る。
2.誰にでも出来るやまね道となるようにする。
やまねにとって大事な森の要素は、コケ・樹皮、枝の繋がりに注意すること。リスにとって大事なこと。松ぼっくり、針葉樹、一年中緑であること。蝶にとって大事なことは、光が充分降り注ぐこと。ヒメネズミは枯れ葉が必要だけれど、これは充分、満たされている。
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朽ち枝や、生木は細い木、直径が8cm未満であること、安全に配慮も忘れずにやりましょう、とのことでね。楽しめたわけですね。成果のほどは、映像でご紹介しましょう。
昼のお弁当を食べ、13:15から、補いの講義、研修の振り返り&分かち合いをした後、閉講式が行われた。
最後に「やまねミュージアム」館長湊氏から、生物多様性の話を聞き、実物のやまねを見せてもらた。寝ていた。
天気も良く、環境学習として、新旧メンバの交流も深まり、チームワークよろしく、楽しく26名も充実した体験ができた。コーディネータのVALUE FRONTIERさんの方々もサポートありがとうございました。(2009/10/12 15:34)
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