酢橘(すだち)がワンサカと 2009
8/31
月曜日

 先ほど、徳島の実家から、’酢橘’と’ごうや’と’お味噌’が届いた。

 徳島は、酢橘(すだち)の名産地であって、今でこそ、酢橘はメジャーな柑橘系・柚系のもので、知られるようになったが、昔は関東方面でも知らない人が多かったように思うな。 まあ、いずれにしても、何にかけても、うまいんだな、これが。 実家には酢橘の木もあるからね。 僕の近所で家に酢橘の木がない家はないのじゃないかな、って思うな。 お父さん、兄ちゃん、ありがとう。 早速、食うよ。 (2009/08/31 21:53)

 スダチ(酢橘、学名:Citrus sudachi)はミカン科の常緑低木ないし中高木。ユズの近縁種であり、日本では古来から馴染みのある柑橘類である。スダチの名は酢橘(すたちばな)に由来する。花期は5-6月頃で白い花を咲かせる。秋頃に果実が実る。青いうちに収穫し出荷するが、熟すとミカンと同様に黄色くなる。

 スダチは徳島県を代表する特産物の一つで、徳島県の花にも指定されている。「大麻はんが見えん所では、すだちはつくれん」と言われてきた。現在の主な産地は同県神山町や佐那河内村である。

 香りが豊かであることから、サンマなどの焼き魚をはじめ様々な日本料理で使用される。大阪市中央卸売市場における徳島産スダチの市場占有率はほぼ100%で、近年、東京では高級食材として知られるようになった。また最近では、なか卯で徳島産スダチを用いたメニューが販売されるなど、日本各地で徳島産スダチが食されつつある。しかし、北海道や九州などの地域における認知度は決して高いとは言い難く、徳島県は現在、これまでのPRに加え、見栄えの良い種無しスダチの開発を行うなど、ブランドの確立や市場の拡大を図っている。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

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