循環型社会の実現に向けて 2009
7/20
月曜日
海の日

 来週、eco検定の試験があるので、最後のテキストを読み込んでいる。僕たちが、循環型の社会にしていくため、地球上での暮らし方で、伝えたいなぁ、とテキストに書かれていた内容を簡単に書きますね。

■社会のしくみを循環型に
→日本では、経済的発展と豊かな生活様式を実現するため、大量生産・大量消費・大量廃棄の社会のしくみができている。日本は原材料などの多くを輸入して、工業製品を生産・消費・輸出している。いずれ廃棄物として処分される必要が出てくる。

■循環型社会形形成推進基本計画
→循環型社会形成推進基本計画の中では、めざす循環社会を「自然環境を尊重し、自然に負荷をかけない、すなわち資源を有効に活用し豊かな環境の恵みを享受できる質を重視した社会」としていて、それを将来世代にわたり築いていく。 その対策として、物質やエネルギーの使用・発生を抑止することを第一にして、産業による排出を最小化するために再使用・再生利用の比率を高めていくことが定められてもいる。

■日常生活における循環配慮で、ごみ・冷暖房・水に関して多くの人が行動していることのトップリストを書くと、

  • 資源ゴミを必ず分別している。
  • 冷暖房の温度設定を常に気をつけている。
  • 節水を心がけている。
  • なるべく簡易包装の依頼する。
  • 待機電力に気を使っている。
  • 耐久消費財はなるべく直して使う。
  • 買い物かごや買い物袋を持参する。
  • 外出時はなるべく公共交通機関を使う。
  • 次の車は「ハイブリットカー」にしたい。
  • アイドリングストップを心がけている。
  • 商品購入時は環境関連の表示をチェックする。
  • 環境活動に熱心な企業の製品を買う。
  • 味噌汁などはなるべく下水に流さない。
  • 生ゴミ処理機を購入している。(するつもりだ)
  • 太陽光発電の自家発電を行っている。(行おうと思っている)

 どうでしょう、日本人も随分、環境に対して関心は高いし、どんどん活発になってくると思うね。(2009/07/20 9:22)

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