贅沢尽くしの「おみいさん」と映画の話題 2009
4/5
日曜日

 15時から『白鯨』をミスター・ドーナッツで100ページほど読んで、腹が減って堪らくなってきたので、スーパーに寄って、270円で材料を買い、またまた、徳島郷土料理「おみいさん」を作った。

 しかしだ、昆布と鰹風味の本だしで出汁を取り、してまた、中の具が凄いぞ、えっへん、鶏肉、チンゲンサイ、卵2個でとじて、梅干し1個、威風堂々・豪華絢爛だろ。ステーキさえ凌駕する。 (えっ、違うの?) ヘルシー&低カロリーには違いない。

 垂涎の的、超うめぇぞ!葱もたっぷり・てんこ盛り、でも欠点が。すぐ腹が減る、消化が良すぎるってことかな?(写真にポインタを当てると色付くよ、ウッフン)

 TSUTAYAでレンタルストックしてあった「コッポラの胡蝶の夢」(2007作品)を観た。フランシス・F・コッポラ作品で、一度原作を読んでみたいね、とは思うけれどね。どうかな、やっぱ、精神的に疲れそうな本だろうな。やめた。

 でも、だいたいやねぇ(政治評論家の竹村建一の口調)、自分が若返る分、相方の彼女が老けていくってのは、実に面白いようで、クダランだろう、っていうのか、あり得ないだろ。こんな現実味のないことと、輪廻転生を糞味噌にしちゃダメだよねえ、って思いましたね。

 彼女役の"アナヒド・ナザリアン"って料理の名前みたいな彼女が唯一僕の心を救ってくれたね。あの瞳が素敵だった。

 今日は白装束カラーで、bordercolorも上手に使って罫線を付けたんだ。さて、メルヴィルは白鯨の本の中で「白」だけの話題で何十ページも語っていたしね。すごいわ。

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