<Live>The Fratellis JAPAN TOUR 2009 2009
3/16
月曜日

The Fratellis
LIVE REPORT BY Shougo
Date: MAR 16, 2009
Place: SHIBUYA TOKYO
Venue: Shibuya O-EAST
The Fratellis: 7:00pm
Official Site:http://www.thefratellis.com/

With: xxxxx
Discography
Costello Music
Released: 11/09/2006
Here We Stand
Released: 09/06/2008
(メンバ)
・ジョン・フラテリ(本名: John Lawler、1979/3/4/)volac & guitar
・バリー・フラテリ(本名: Barry John Wallace、1979/4/23/)bass
・ミンス・フラテリ(本名: Gordon McRory、1983/5/16/)drams & back volcal

 スコットランドはグラスゴー出身の3人ロックバンド、丁度、2年前のライブから2ndアルバムをひっさげてのジャパン・ツアーだね。もう、ライブに飢えて腹までずっしり響くベースを浴びたくて期待感で胸がいっぱいだ。

 まず、知らない人のためにデビューアルバムから、2曲、これでノックダウンは間違いないよ。

Flathead Henrietta

 でだ、渋谷についてライブハウスの前まで来た。結構人が集まってるじゃない、おっ、中高生の女の子ばっかじゃん。フラテリスも若者に人気があるじゃない、ファン層が変わったのかなあ、なんて。

 しかし、いいことじゃない、ねぇ。でも、僕だけかなり浮いてるな、前後左右ガキばっかりじゃ、と思っていたら・・・

・・・道向かいのO-WESTで違う催しに並んでいたのだ。どうりで周りのガキドモがジロジロと「カッコイイおじさまね」、って上下レザーで身をくるんだ僕を見るわけだ・・・不覚・・・

 で、冷たい視線を後に感じながら、向かいのO-EASTへ。やっぱオトナのロックはガキには聴かせられないもんな。

 7:00キッカリ開演、いつもながら、ざわめきが「ウォォォーーーー」と怒濤のように津波のように押し寄せてくる感じが堪らなくゾクゾクするね。1st、2ndのアルバムからバランスよくセットリストは組まれていたね。

 85分みっちりライブを楽しんだ。(ちと短いぞ) それでPAのアレンジが高域をイコライズしすぎだね、もっとそれぞれの楽器の輪郭をはっきりさせないと音圧が高いだけじゃだめよ、音が隅っこに籠もっている感じだな、なんて思ったけれど、それはそれ。波打つ人並みに僕もフラテリスの勢いとファンのエネルギーの波動の渦に埋もれて呑まれてどんぶらこだね。満足・満足、耳がじんじんするわい。

 じゃ。

Copyright (C) 2009 Shougo Iwasa. All Rights Reserved.