「奥多摩都民野森(体験の森)」での講習会、”チェンソー”の二日目。天気は曇天。気温は低い。さあ、食事を済ませ、チェンソー実習だ。
内容は動画&写真で解説しましょう。
昨日のエンジン音の警戒心も薄れてはきたが、安全性を確保するのが一番。ってことで、ヘルメットと、防護のチャップス(前掛け)を付けた。このチャップスは防護服作業着として、繊維はピアノ線の8倍の強度があり、チェンが布地を表面を切り裂くと内側の繊維層を引き出し、ドライブリンクとスプロケットに絡みつき、チェンの回転を瞬時に停止させる機能があるのだって。
天気は曇天からうっすら日が差してきたお陰で、14:30まで実技と目立て、分解掃除もできたし、参加者の多くの方も、理論から判りやすく説明してくださったことに感謝していたし、今後もっと活用したいと意気込み新ただったですね。
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今日は、馬に丸太を乗せて、玉切りから練習。
①上から下へ、
②下から上へ
③上から途中まで切って下から上へ合わせ切り
④また③その逆
⑤スパイクを使った回し切り
⑥立てた丸太に追い口作り(倒伐時の技法)
以上のパターンをグループ別にかなりの回数をやらせて貰った。無理に力を入れちゃダメでね、無理な力がかかるとチェンソーは回転しないので、自然に力をかけずにやるとよい、と回数をこなすについれて学べていったね。実際、何でもそうだけれど、見るのとやるのじゃ大違い、なのですね、実戦経験ほど強いモノはないのだから。
具体的には写真・動画でどうぞ。来週は<応用編>が楽しみだ。病みつきになるね。しかし慣れた頃が一番、危ないってことだから、安全第一、ですよ。 じゃ。
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