THE COORS、アイルランドは波長が合う
2009
1/21
水曜日

 そういえば、ブログが400号、ただの通過点でしかないね。1,000号目指せ!

 さて、アイルランド出身のザ・コアーズを紹介しようと思う。ファンとなって約9年、2001.9.23に来日した”国際フォーラム”のライブにも行った。

 アイルランドって島国で、日本も島国でしょ、それで不思議とアイルランドと日本は音階が合う、似ているって何かの本で読んだけれど、確かに波長が合うと感じる。

 ギタリストのゲイリー・ムーアなんかもアイルランド出身だね。

 今日は、iPodでビビッときたアルバム、HOMEから一曲聴いて欲しい。このアルバムは故郷、アイルランドに思いを馳せ、トラディショナル・ソングを取り上げている。

 聴いてみて。凄く心に染み渡って、もの悲しくもあり、でも、心がほっとして、じわっと暖かくなる曲ですよね。日本はアイルランドと曲が相似している部分は確かにあると思うしね。

 すごくいいのですよ、誰彼なく気に入ってもらえると思うのだけどね。(押しつけはイケマセンよ)

 ザ・コアーズのメンバは、お兄ちゃん(ジム-ギター・ピアノ)、お姉ちゃん(シャロン-ヴァイオリン)、次女(キャロライン-ドラム)、末っ子のアンドレア(ヴォーカル)の4人で構成。

 ステージを見ても、とても兄妹の絆が強くて仲がよく、お兄ちゃん、お姉ちゃんがアンドレアを可愛がっていて、ステージでお兄ちゃんのジムが、音程がずれたよ、なんてアンドレアを諭してたり、アンプラグのライブDVDを観てても微笑ましい。

 癒し系でもあるし、独特の音階・リズムがあって、僕は全アルバム、全曲とても好きだな。

 今は、家庭とか育児で休業宣言中なのかな。末っ子のアンドレアがソロアルバムをリリースしていたりするけれど、これはまだ聴いていない。

 僕の持っているアルバムから、揃えるならスタジオ録音のオリジナル・アルバムからがいいと思う。ザ・ベストも持っているけれど、オリジナルアルバムを揃えた方が漏れないね。簡単にタイトルだけ紹介しましょう。

遥かなる想い
Forgiven, Not Forgotten (1995)
トーク・オン・コーナーズ
Talk On Corners (1997)
イン・ブルー
In Blue (June 2000)
ボロウド・ヘヴン
Borrowed Heaven (2004)
ホーム
Home (2005)
ザ・コアーズ・アンプラグド
The Corrs Unplugged (1999)
THE CORRS : HEART LIKE A WHEEL Live ((Stereo))
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