平野でのんびり 2008
12/30
火曜日

 ここ、平野は長吉長原、母の妹のおばさんがいて、名前は丸子、"まるちゃん"と呼ばれている。叔父さんも徳島の僕の生まれ故郷の近所で、名は孝、"たかちゃん"で通っている。大阪で既に40年近く暮らしている。昨日のブログにも書いたけれど、僕がお世話になったのは、1981年2月から、電電公社に入るまでの一年近くかな。ほんとうにお世話になったんだよね。

 娘が三人おり、従兄弟になるけれど、既に3人とも結婚し、たかっちゃん、まるちゃんには孫が8人いる。

 今日は従兄弟、三人娘、末っ子のRかのところに少し遊びに行って、昼から叔父さんとビールで乾杯して、知らぬ間に昼寝していて、目覚めて本屋さんを徘徊して、池波正太郎さんの文庫本を買ってきた。

 僕は、大阪、名古屋、横浜、相模原、千葉とどんぶらこどんぶらこ、って北に流されてきたけれど、18年ぶりに立ち寄った、ここ平野も住宅類、マンションは乱立し、町並みの風情は部分的に変化したけれど、人の心はまったく変わらない、高校、中学だった従兄弟たちも、ある意味、それなりに加齢してはいったけれど、性格も気性も昔のマンマ、変わらないってことはいいことでしょ。変える、変わる必要もなかったしね。うん、変えられないね、そうそう、それでいい、それがいい、って言った方がいいかな?(君、何がいいたいの?)

 そんなこんなで明日は難波から淡路島経由で徳島行きのバスにのって、故郷、徳島へ帰る。

 母は待ち侘びているのかもしれないしね。

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