今年の正月はどう過ごそうか、って思うと（深く考えることもなく、当てもなく）やっぱ、自由に一人で過ごそうと思う。帰省するフェリーも予約出来ずじまいだしね。
昨日も｢本の雑誌｣２００８年ベスト１と腰巻きに書かれた黄色の帯に惹かれ、『Home絶体帰還』を買ってしまった。本の雑誌は昔から、本好きの人の為にいろいろ推薦本を書いていて、椎名誠さんが率いている。（あれ、目黒考二さんかな？）
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『絶対帰還。』
クリス・ジョーンズ 著
河野 純治 訳
【光文社】
定価 2,415円(税込）
発売中
ISBN:978-4-334-96204-3
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で、そんなに読書速度も速くないのに、読み終わっていないのに、買ってしまうんだな、これが。
本が、「読んで頂戴」と訴えかけるんだよね、マジで。
ちょっと前にクローゼットの上に棚を作って、「読んでいない本、買ってきた本を、無造作に置いていたんだね。少しばかり、棚がたわんできなのじゃなかろうか。L字型金具だけで、留めてあるのだから、やばいんじゃない・・・（落ちたら落ちたときに考えよう）
眺めているとフィリップ・Ｋ・ディックやら、山本一力さんやら、特攻回天戦や、利己的な遺伝子とか、ぱっと数えると８０冊以上ある。ターシャが好きな、｢白鯨｣３巻（文庫本で上中下約1,400頁)もある。｢星を継ぐもの｣(ジェイムズ・Ｐ・ホーガン)も、｢微分・積分を楽しむ本｣、あれも、これも・・・
で、どう思うかって、これで、暇人、暇しない、ってことだね。ワクワク楽しみでござる、じゃ。 |
