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昨夜、ぐっすり眠った僕たちの2日目は枝打ちだ。でもね、超寒いよ、霜が降りているし・・・・、なんて弱気を吐かずにに、いざ、出陣。
「枝打ち」にはまず、木に登らなきゃイケナイでしょ、その方法には色々あるのだけれどね、
①河野(こうの)式
②ぶり縄
③梯子
と、他にもあるのだけれど、今日はこの3種類に、それぞれに取り組んだ。
僕は昨夜、森林インストラクターの資格を持った受講生の方から、いろいろ聞き及んだ内容を総合すると、やはり、河野式に軍配が上がるのではないか、ということで、実践させていただいた。
間違いない、河野式はすばらしい、、両手が自由となるし、もっと慣れてくれば、階段を登るような感覚で使いこなせるまで、レベルを上げたい思うのですよね。 |
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今回は枝打ちとしては小型鋸を用いたのだけれど、鉈(なた)を使う場合もあるということ、または小型チェーンソーを使うこともある。
僕も初体験だったけれど、高いところが好きな恐怖心がまったくない僕にはハマルけれど、でも、安全に留意して、きっちり良い仕事ができるように、まだまだ、練習しないとだめでしょうね。
体も手足も冷たかった僕は(皆さんもそうでしょうけれど)、河野式で大きな幹に登った時は、汗を出すほど、体はポカポカ温まったね。
昼食後のロープむすびの練習として、”ねじ結び”と”もやい結び”を教わった。
今回も大変勉強になったし、一歩ずつ、ひとつずつ、経験していけばいいのだし、ゆっくりと焦らずに森林体験を積み重ねていきたいですね。 |
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講師の皆様、参加者の皆様、大変ありがとうございました。また、次回もここ、奥多摩都民の森でお会いしましょうね。 じゃ。 |
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