サツマイモと朝日 2008
12/1
月曜日
 今日は、久々に自由意志で、自宅から新木場まで、12km徒歩した。04:45スタート。冬もまだ、始まりつつあるといった感じだけれど、寒さが心地よいね。30分も歩けば、体はポカポカ自己発電するから、寒くも何ともなくなって、体は春みたいに温かくなるよ。

 ちょうどね、葛西方面から、R357を湾岸に沿って歩くでしょ、下の写真にあるように、「夢の島」があるところを、青矢印に沿った遊歩道、サイクリングコースになっていて、今日は青丸印のところで、ベンチに座り、まさに、朝日が橋の下から、「ああ、朝じゃ、皆の衆、起きるのだぞ」ってのを眺めながら、蒸かしたサツマイモを頬張った。

 先週、兄夫婦がいろいろ野菜を送ってくれた。サツマイモが10本近く入っていたので、スープ鍋にスチールのザルを置いて、蒸籠代わりに蒸気で蒸したんだ。兄ちゃん、サツマイモ、まだ、あるのならもっと送ってほしい。
 で、手が悴むほど、寒いのだけれど、朝日を拝みながら、風にビュンビュン吹かれながら、ひとり、サツマイモをムシャクシャ食ってるのはね、実に長閑で満ち足りた気分となるね。朝日は僕のためだけに、輝いてくれている、ってマジで思うものね。時間は06:45だった。
 するとだ、芋だろ、クソがもようしてきてね、突き上げるクソの力で腰が浮きそう。もっと朝日とお話がしたかったのに、こりゃ、こんなところで漏らすとみっともないわい、海に向かってひねり出そうかと考えたのだけれど、ティッシュもないわい、まして、ケツつき出したまま、ドボンと海に落ちたら、こりゃ、寒いわい、ってことで、新木場の駅まで、スタスタ歩いて排泄をした。(君、君、実に下品で品格のかけらすらないね、ま、いつものことだから、だけど、もうちょっと品行方正にしてくれない~)

 ははは、無理無理、地のままが一番宜しい。

 ところでね、僕の夕ご飯は、ご飯+味噌汁+納豆+生卵が基本セットで、それにキャベツの千切り山盛りとか、ほうれん草にすりゴマをぶっかけて、とか、何もないときは基本セットだけで済ますんだね。

 わびしいとも、切ないとも思ったことは一度もないね。ってのは、旨いからね、とてもね。それで、日頃から贅沢をすると、体に毒素をため込んでいるようなものだから、できる限り、豆類、黄色力野菜、実家から送ってくれた熟成した味噌で作った味噌汁で、ある意味、フランス料理にも劣ることはないと、胸を張って言えるね、すると恩恵は健康で規則的に便もあり、健康診断でも指摘されることがない、ってことになるんだ。

 何もせずに健康を容易く手に入れようなんて、そりゃ、甘いね。だろ?
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