2008年10月12日(日) 
♪手紙 ~拝啓 十五の君へ~ ♪- Angela Aki -
+ Keep On Believing +
 今日2発目のブログ、前回は零時過ぎに書いたからね、今はジョナサンで5冊目となった山本一力さんの「梅咲きぬ」を読み終え、中場利一さんの「ミスター・シープ」を読み始めた1615。昨日、郵便局で不在票の荷物を受け取った際に、テーブルに積まれていた無料情報誌「モヨリノ」を何とはなくもらった。表紙と巻頭インタビューは’アンジェラ・アキ’さんだった。彼女をTVで一度だけ観たことがある。言葉が何故か懐かしいと思ったら、徳島県出身ではないか。ネットで少し調べてみると、『アンジェラ・アキ(Angela Aki、1977年9月15日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。日本人の父親とアメリカ人の母親のハーフ。幼少時通名、安芸聖世美(あき きよみ)。徳島県板野郡板野町出身。身長166cm。血液型A型。愛称はアンジー。』だって。インタビューにニュー・シングル「手紙 ~拝啓十五の君へ~」が載っていたのでYouTubeで検索して、聴いてみたんだ。意外にいいじゃない、第75回NHK全国学校音楽コンクール”中学の部”課題曲、NHKみんなのうたでもあるみたいですね。

 板野郡は徳島でも僕の生まれ育った阿南市とは違って山に囲まれた田舎だけどね(君、何言ってるの、よく似たもんじゃないの?<心の声>)、インタビューでこんな風に答えているね。「地元で外国人といえば、私の母だけでした。私は母に、学校の参観日を絶対教えなかった。だって母が学校に来たら、マイケル・ジャクソンが来たのかっていうくらいの大騒ぎになってしまうから(笑)。登校するときは野犬の群れに襲われないように、棒を片手に歩かなければならないほどの田舎だったんですよ」だって。
 今度、ちゃんとCDで聴いてみようと思うね。詩もシンプルだけどね、メロディと絡み合うと、なんだろうね、シンミリなるね。こんなことも、『「今のあなたの悩みは、世界が壊れてしまうくらい深刻なことかもしれないけれど、大きな時間の流れの中ではちっぽけなことなんだよ』って。大人になった今でも辛いことはたくさんあるけれど、苦しみを受け入れて『人生はバラ色』と微笑むことの出来る人が、誰よりも美しい生き方をしている。だから『自分を信じて』、そう言ってあげたかった」だって。

 なかなか、芯のあるこというじゃない、アンジェラさん。

 そうだよ、何があっても自分を憐れんじゃいけない、自分まで荷担して自分を苦しめて、いじめて何になるの、自分のことは自分が一番わかるのだから、自分を心からかわいがって、愛しんであげよう、一番信じられるのは自分なのだから、でしょ、ってことを今日のテーマとして伝えたくてね。

 じゃ。

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