2008年10月6日(月) 
 ♪Vacation♪で気分良く



 いい季節になってきましたね、とても過ごしやすい。こうなると、早く冬になれ、って思う。

 マフラー巻いて、コートに身を包んで、白い息を吐きながら、ってのもいいものだしね。

 さて、今日はヘッドラインの休日って話題じゃないのだけれど、今日の一曲として、iPodでビビッと脳を直撃した曲を紹介しますね。

 それはね、コニー・フランシスの♪ヴァケイション♪、1963年のヒット曲、オールディーズだけれど、たくさんの人がカヴァーしてるし、このメロディ聴いてない、なあんて人はほとんどいないでしょ。(勝手に決めるなよ、コラ)

 で、V・A・C・A・T・I・O・Nって始まるノリノリのメロディいいでしょ。これだけで、気分は天国にすっ飛んで行ってしまうし、ポテンシャルが一気に跳ね上がっちゃう、そっ、メータは振り切っちゃうし、フルチャージ、充電完了ってなるでしょ・・・・・

 (やっぱ、君、おかしいって。君が行くところは地獄かい?)

 いやいや、地獄ってないからね、天国・地獄でぴたっと2つに行き先が分かれることなんてあり得ない、死んだとき誰が、あなたはXXXだったから天国に行って宜しい、あなたは生前に△△□だったから、素行不良で地獄に堕ちなさい・・・なあんて決められるちゅうの? アリエナイ!!

 神様だって無理だよね。そんなことを決められる権限なんぞない。そんな崇高な方がいらっしゃるのなら、一度でいいからお目にかかりたいよね。
Connie Francis - Vacation

弘田三枝子 - ヴァケイション

コニー・フランシス - ヴァケイション(日本語) 
 


 「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」しか、術はないんだよね、でしょ?

 それで当時、洋楽を日本は盛んに輸入していた、どうせなら、日本語にして日本人に歌わせちゃえ、儲かっちゃうし、ってことでカヴァー歌手が生まれるわけですね、メロディはいいのだから、ヒットにつながりやすい、間違いなくヒットするだろう、ってことだろうから、みんな競ってカヴァー曲をやりたがる、血眼になってアメリカのヒットソングを探したんだよね。


 で、伊藤ゆかりや中尾ミエとか、弘田三枝子なんかは、かなりのカヴァー曲を当時やってましたね。

 弘田三枝子さんは歌が上手いですよね。

で、話変わるけど、僕が記憶している♪人形の家♪の頃(1969)と、このシングルのジャケットと全然顔が違いません?芸能人の整形顔ってことでしょうかね?

 外見はどうでもよろしい。

 パワーがあって、時折グイーーーンと力んで歌うところなんて、ああた、よろしいじゃないですか、ね。



 で、日本でヒットすると判ると、本家本元のコニー・フランシスまで日本語で歌っちゃう、日本のマーケット・シェアを確保せよ、ってレコード会社トップの判断かな、イタチごっこだよね、これって。


 今度、カラオケで歌ってみよう。

 じゃ。

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