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今日は森林ボランティア、2日目、天気は日頃の行いを反映するかのような快晴、仕事日和だねえ。
奥多摩区民の森(体験の森) |
本日の行動 |
0630 |
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起床 ・ 着替 ・ 室内清掃 ・ 荷物整理 |
0730 |
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朝食 |
0820 |
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森 活動場所へ |
0900 |
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実習『間伐道づくり』
間伐演習 |
1150 |
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森の家へ |
1230 |
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昼食 |
1310 |
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道具の手入れ(砥石研ぎ)
薪割り |
1420 |
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閉講式 |
1500 |
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マイクロバスでJR奥多摩駅へ |
1525 |
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ホリデー快速『おくたま号』乗車 |
朝食を終え、準備体操、十分なストレッチを済ませ、昨日の作業の続きだ。
僕たちIかだ班は、昨日の続きで階段で掃き落とした土の片付け、続いて急勾配にいろいろ検討の結果、階段を入れることにした。 |
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’かけや’も皆さん、交代で練習しながら、気合いを入れながらね。
創意工夫、多少のテクニックはあるにせよ、気持ちと愛情を込めて、歩く方の身になってみるとよい、とのこと。そりゃそうだ。
この先に「山の神様」の祠もあってね、そこへの参拝される方もいらっしゃるでしょうしね。
弊社、環境サポーターズのために、昨日、事務局のNやま部長やKじま課長が相談していた『間伐』の体験を急遽させていただけることになった。
まずは、木を切るためになにをどうしなきゃいけないか、それは何でそうするのか、理由をきちんと理解させて頂きながらね。
伐倒するのは、切り倒す方向の見定め、受け口を作り、倒す側へロープと滑車で準備をする。滑車を使うってことは、使わないで倒れる側にそのままロープを付けて引っ張ると自分に当って危険でしょ、自分で自分の脳天をかち割っちゃう。滑車はその方向転換をするためでもあるんだね。
自分の逃げ場を十分確認、そのエリアを小枝や邪魔になるものを取り除いておくのも大事なこと。
12時近くまで伐採の実習を行い、森の家へ戻り、昼食後、1310から道具類のお手入れ、砥石研ぎのノウハウや注意するポイントを学んだ。
引き続き、薪割り、これが意外と難しいね、安全に注意を払いながら皆さん実習しましたね。 |
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1420から閉講会、各自感想を述べ、ほんと道づくりとして学ぶべき点は多かったですね、楽しく怪我なくやれたこと、インストラクターの皆さんは僕がちが安全に作業出来るよう絶えず注意を払ってくださったしね。感謝・感謝です。
他に11名参加の皆さんとも楽しく和気藹々とやれましたね。
でね、写真とか動画をご覧くださった方々、「簡単じゃない」なんて思うでしょ、今回いろいろ学んだけれどね、体験・実践してみて初めて判ることが多い、特に体力は気持ちがあっても体が拒んで、言うことをきかない、ってしみじみ感じたしね。
教訓として学んだこと、「経験もしていないことをあたかも判ったような発言をしちゃいけない」ってこと。自分で同じことをやってみて初めて相手の気持ちになれる、理解できるってことだと思うのね。これはすべての事柄において反省しなきゃ、って肝に銘じよう。
「道づくり」は10月7日(火)に最終仕上げをするっていうことと、次回の第6回{実践}コースは12月6日(土)~7日(日)で枝打ち、森林測量、毎木調査なんだけれど、行ってみたいな、もう、癖になるね、絶対。
じゃ、環境サポーターズの皆さん、お疲れ様でした。しばらくは筋肉痛でもがき苦しむのでしょうね。
それで、相変わらず口が汚くて初対面の方へもズケズケ言ってた僕を許して。でも、これが僕らしい、ってことなんだけどな。
じゃ。 |
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