2008年8月27日(水)
 京都出張中、快適・快調・快便

 京都出張中。昨夜は零時ジャストに寝たんですね、モーニングコールも合わせずに。(利用したことがほとんどない) そしたら、AM5:00ぴったしかんかんと目覚めた。(古う~、この言い回し、昔、久米宏が30分番組やってましたね)

 まだ眠いだとか、頭がぼうっとすることはない。シャキ・バカッと脳にスイッチが入るね。

 これって、ジャスト5時間睡眠でしょ。夢は一切見ない。(見てるかもしれないけれど、全く記憶にない) 5時間が5秒位にしか感じないんですよね。

 AM6:00から11階の大浴場欲情した。ウソウソ、こんな所で韻を踏んでも、糞踏む方がましか。(実にクダラン、君のセンス、何とかせいよ、と、もう一人心に棲む僕が言う)

 サウナと露天風呂で体の毒素を出そう出そう、って念じてね。(それより、その偏屈でどうしようもない性格の膿を出した方がましだぞ、とまっとうな僕が言う) 朝から膿を絞り出す。

 仕事・・・まあ、テキトーじゃないけれど、雑談混じりで年末に本番切替をするための前哨戦リハーサルをやってるのだけれどね、今日もSEさんの仕事中、邪魔とは知りつつ覗き込んで、ああだこうだと質問をした。ちょっとはイメージを掴んだね。SEさんの気心を知る、お互いに気持ちを通じ合わせたいと本心で思ってるしね、僕のちゃらんぽらん性格を浸透させる、ってのも僕流の狙い。これも半分本気、半分ジョークですよ。僕は彼らの直接リーダじゃないから、一本釣りで直接の指示・命令系統はないのだけれどね、いつも思うこと。チームで仕事をするのは、ムードですよ、何があっても最終的にはリーダが責任は取る、だから、君らも命をかけてやってくれ、それだけの見返りはお酒をたらふく最後に飲ませてやるから、位だけどね。

 でもね、環境構築・切替・・カスタマイズを20年近くやってんだから、大体、みりゃ、何をやってるのか瞬間に解るっちゅうの。


 さあ~て、
 京都出張の際、第一番に利用するのが「APA HOTEL(アパホテル)」、京都駅近辺には2軒あるけれど、贔屓にしているのが、JR京都駅烏丸中央口より徒歩5分の場所にある「京都駅堀川通」でね、前述のとおり、大浴場もあるし、朝食付にすればバイキングで普段朝食を食べない僕にはありがたいのですね。今はビジネスホテルも良くなったよね、部屋のトイレは洗浄器はあるし、インターネットアクセスも無料だし、重宝しますね。

 僕が会社の「環境サポーターズ」の一員として学習のためにみなと区のエコプラザの勉強会に参加したことがあるけれど(①2008/6/26、②2008/7/3)、その時の有限責任中間法人のモア・トゥリーズと丸紅インフォテック(株)と共同開発した杉の間伐材を使ったUSBメモリが6,825円で発売された。

 今後の森林活動の多少の知識を仕入れたいと思い、右列の本を2冊アマゾンへ注文した。


 今日は定時退社でホテルへ帰り、サウナで800g汗を吹き出す。

 水分補給は1階レストランの「茂蔵」で生ビール片手に食事をした。

 なあんて、あったこと、ダラダラ書いてもクダランねえ。

 本が読みたいので身が入らない。


 今日は、ヤメヤメ、やあめチンコロ。(子供の頃、徳島で使ってた言い回しだね。ほんと僕たちの一部だけだけでだよ)


 じゃ、スティーヴン・キングの異次元空間へワープする。。
人工林ハンドブックⅠ
理論編 
人工林ハンドブックⅡ
実践編 
林 進
B6判 154ページ
林 進
B6判 154ページ
第1章 人工林と林業の危機-大量発生する「間伐手遅れ林」
1 日本の人工林は、今どのような状態か 13
(1)日本は世界有数の森林国 13
(2)森林の40%が人工林 13
(3)人工林の年齢構成 14
(4)若齢林は育成期にある森林 14
(5)放置される人工林の増加 16
2 間伐手遅れ林の弊害 18
(1)森林の成長量と活力が低下する 18
(2)森林内の生物多様性が低下する 18
(3)山地災害が多発する 19
(4)森林の表土流出の危険が増す 20
(5)間伐を実行しても、自然植生の導入が困難になる 21
(6)伐採した後の森林回復が困難になる 22
3 日本の林業の問題点-なぜ間伐が進まないか- 23
(1)人工林林業と里山林 23
(2)人工林の大量造成期~戦後復興期 24
(3)外材輸入の増大~高度経済成長期 26
(4)日本林業の弱さの露出~外材輸入が明らかにしたこと 26
(5)代替材の進出と木材需要の変化 28
(6)山村の過疎化の進展~林業労働力の喪失 29

第2章 林業再生のために-新たな「森林産業像」を描く
1 人工林の弱点を消去する 33
(1)日本の人工林の利点~齢級集中の弱点消去 33
(2)天然林資源略奪の限界~育成コストの弱点消去 34
(3)長期にわたる利用~生産長期性の弱点消去 35
(4)生産の個性化が可能~規格、統一性の弱点消去 36
2 多様な森林づくり技術を組み立てる 39
(1)短伐期から長伐期への転換技術 39
(2)労賃を節約し、収益を上げる技術 41
(3)社会経済の変動に強い森林づくり技術 42
(4)環境林をつくる技術 43
3 「環境支払い型」の林業を組み立てる 45
(1)「環境保全」から「環境支払い」への転換 45
(2)環境としても豊かな人工林をつくる 45
(3)森林の機能を多様化する 46
(4)新しい知見、技術及び機械化などを学ぶ 47
(5)遺伝子の保全に配慮する 48
(6)森林を単純化しない 49
(7)「合自然性原則」を確立する 50

第3章 樹木と森林の基礎知識-森林に関わる下準備
1 樹木を知る 59
(1)草本(草)と木本(樹木)の違いを知る 59
(2)林内の光条件への反応の仕方を知る 60
(3)光環境が多様な森林をつくることを知る 62
(4)樹木の区分を知る 63
(5)花や実を見分ける 66
(6)葉を見分ける 66
(7)樹皮、樹形、冬芽などを見分ける 72
(8)生育場所から見分ける 73
(9)樹木の形態や機能を見分ける 76
2 森林のしくみを知る 81
(1)森林のタイプを知る 81
(2)森林のシステムを知る 84
(3)森林の変化する姿を知る 91
3 森林の働き(機能)を知る 95
(1)森林の機能分類 95
(2)森林機能を守る仕組み・保安林制度 99
(3)森林の状態を管理する 99

第4章 森林に関わる基礎技術
    -人と森林との関わりを見直す
1 森仕事=林業の本質 105
(1)二つのプロセスを持つ 105
(2)迂回的プロセスを持つ 106
(3)森林は「容器」である 107
(4)森林の動きに適応する 108
2 林業における仕事のながれ 109
(1)森林づくりのプロセス 109
(2)木材生産のプロセス 112
3 「森林を守る」ことの意義 116
(1)森林を育て、木を使う文化を守る 116
(2)森林を守るシステムを築く 118

第5章 森林の診断技術を身につける
    -「森林のカルテ」づくり
1 森林を調べるポイント 121
(1)調べる目的 121
(2)調べる項目 121
2 何を、どう診断するのか 126
(1)林分の概要を把握する 126
(2)基本カルテを作成する 127
(3)項目別診断・評価内容 128
(4)項目別森林の診断・評価のポイント 129
第1章 安全作業の基本技術-事故を回避するために
1 安全管理を徹底する 13
(1)安全管理11箇条 14
(2)指導者の安全管理5箇条 15
2 活動中のヒヤリ・ハットの事例 17
(1)参加者の感じたヒヤリ・ハット 18
(2)スタッフの感じたヒヤリ・ハット 19
(3)事故の事例分析 19
(4)安全確保のための遵守事項 20
3 保護帽(ヘルメット)の役割 22
(1)保護帽の役割 22
(2)保護帽の種類 22
(3)保護帽を選ぶポイント 23
(4)保護帽の耐用年数 23
4 活動時の服装・準備・マナー 25
(1)服装・装備を整える 25
(2)事前の準備 27
(3)活動中の注意 28
(4)山のマナー 29

第2章 山の現場を知る技術-森林作業への適用
1 山の天候に適応する 33
(1)不安定な山の天気 33
(2)雨天時の注意事項 34
(3)強風時の注意事項 34
(4)猛暑や炎天時の注意事項 35
(5)雷への注意事項 35
2 山の斜面に対応する 37
(1)足場が不安定 38
(2)落石、木の転落 38
(3)斜面作業の注意点 38
3 危ない生物に対応する 40
(1)準備と予防 40
(2)応急処置の方法 42
4 危険な状況に対応する 45
(1)発生する状況を知る 45
(2)木を扱う際の注意事項 46
(3)道迷いへの対応 47
(4)落石への対応 48

第3章 刃物に対する知識と技術-上手に使いこなすために
1 刃物の基本 51
(1)刃物の原理 51
(2)刃物使用時の注意事項 56
2 ナタの使い方 58
(1)ナタの用途 58
(2)使い方 58
(3)注意事項 59
3 ノコギリの使い方 61
(1)ノコギリの用途 61
(2)使い方 61
(3)注意事項 62
4 カマの使い方 63
(1)カマの用途 63
(2)使い方 63
(3)注意事項 64
5 刃物の管理 65
(1)切れ味を保つ 65
(2)刃物を傷めない 65
(3)刃物を研ぐ 66

第4章 チェーンソーを扱う技術-基本操作への理解
1 チェーンソーの概要 71
(1)チェーンソーの構造 71
(2)使用する燃料・潤滑油 73
2 使用前の点検・整備 75
(1)毎回行う始動前点検 75
(2)数回ごとに行う点検整備 76
(3)ソーチェーンの目立て 77
3 チェーンソー取扱いの基本 81
(1)注意事項 81
(2)始動準備 82
(3)エンジンのかけ方 82
(4)使用中の注意 83

第5章 間伐技術を身につける-目標林の形成に向けて
1 間伐の意義 87
(1)生態系から見た意義 87
(2)林業経営から見た間伐の意義 88
2 いろいろな間伐方法 90
(1)間伐方法の二区分 90
(2)選木方法と間伐の種類 91
(3)選木における樹型級区分の仕方 94
(4)寺崎式間伐の選木基準 96
(5)一般的な間伐における選木例 96
(6)間伐実施時期 97
3 間伐目標の設定 99
(1)健全な森林づくり 99
(2)伐り捨て間伐の効率化 100
(3)木材生産と環境林の両立 100
4 林分の調査と間伐計画 102
(1)活動場所を決める 102
(2)標準地(プロット)の設定 104
(3)林分を調査する 105
(4)林分の健全性をを評価する 111
(5)間伐計画をたてる 113

第6章 間伐作業の実際-安全で確実な技術
1 作業のプロセス 125
2 チェーンソー作業の方法 126
(1)作業時の姿勢と持ち方 126
(2)水平切りと斜め切りの持ち方 127
(3)キックバックの注意 128
3 樹木(立木)の伐倒作業 130
(1)準備作業 130
(2)注意事項の確認 131
(3)受け口を入れる 131
(4)受け口の確認と修正 132
(5)追い口切り 132
(6)つるの役割 134
(7)傾いた木の追い口の切り方 135
(8)退避行動 135
4 造材(枝払い、玉切り)作業 136
(1)準備作業 136
(2)枝払い作業 136
(3)玉切り作業 137
5 伐倒木の処理 140
(1)注意事項 140
(2)現場での対応 140
6  かかり木の処理 142
(1)やってはいけない危険な処理方法 143
(2)安全な処理方法 144
(3)安全で簡便な処理方法 145
(4)かかり木にならないように伐採する方法 149


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