2008年8月21日(木) 
 ボス、徳さん、梅ちゃんと五反田で盛り上がる。

 先月から約束していたボス、徳さん、梅ちゃんと五反田で盛り上がった。

 一次会は、五反田西口の前にある「楽蔵」へ梅ちゃんが予約してもらっていた。

 ボスは「匠の会」会長、CUSTOMという全国規模の大型プロジェクトで僕たちがシステム方式・技術・構築とか呼ばれていた時代の元上司で16年以上のおつきあいとなる。(ほんとうに大変お世話になっている)

 徳さんは、同じくCUSTOM時代、F社メインフレームのスーパーSEで、当時は死ぬほど忙しかったけれど、僕たちと技術論を戦わせ、互角に切磋琢磨した古き良き時代と言う。

 梅ちゃんも当時のCUSTOM時代、STOP-X37って製品を販売する営業をしていてCUSTOMでも採用をしていた。その後、10度目の転職を無事果たし(転職回数を競ってギネスに載ることを夢見ている)落ち着いたかのような素振りを見せている。

 徳さんは2月、僕は3月、梅ちゃんは6月と同じ寅年(1962年)と何かと気が合う。

 夕方からの夕立が大粒の雨へと変貌し、五反田界隈も蹂躙・絨毯攻撃をしながら、シャワーのように個室の窓ガラスにまとわりつく。

 雨脚も弱まり、気化熱が蒸し暑さを吸い取りながら、ほろ酔い気分で、まだ宵の口の僕たちを五反田のネオン街が許してくれるずがなかった。

 JR五反田駅東口からほど近いスナック真(しん)<品川区東五反田1-17-10 仲谷ビル2F ℡03-3441-3307/営業時間:PM8:00-AM2:00(土・日・祝休)>へ二次会は行った。

 気さくで庶民的なスナックで、ボスは何度か来たことがあったけれど、僕たち寅年3人は初めてだ。

 大場久美子似のお姉さんとしゃきっとしたママさんに手厚いおもてなしを受けた。

 ママさんは実年齢より10歳以上お若く見え、昔はメーカで某オートバイ部門(BM?ってとこね)に勤めていた事があるほどのバイク好き。片やボーリングは招待選手に招かれるほどの腕前。僕もバイク好きなのでそういった話や、初めて買ってもらったダックスを高校生の時、ばらしては組み立てを繰り返したのだけど、一向にエンジンがかからない。BM?時代になって初めてクラッチを逆さまに付けていたってことがわかったとかね。

 ボスは、石原裕次郎、美空ひばり、前川清の艶のある低音の魅力を振りまき、徳さんは70年台後半のツイスト(知ってる?世良政則がボーカルしてた)やチャーの”気絶するほど悩ましい”で場を盛り上げ、梅ちゃんは大月みやこや大橋純子の女方で妖艶に、僕は初挑戦の朝丘めぐみの”芽生え”で大顰蹙を買った。

 馬鹿話は宇宙の彼方まで突き抜け、真面目な話はしんみりと、時間は光の速度で駆け抜けながら時間は過ぎゆく。僕は最終電車で帰宅した。

 まだ、3人は盛り上がっていたけれど、その後、どうしたんだろう・・・・・・

 じゃ。
左から私、梅ちゃん、徳さん、ボス

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