土曜日にAcross The Universeの映画を観て、余韻を残しつつ、そのサウンドトラックをiPodで聴きながら、スティーブン・キングの『リーシーの物語』を読む。
シアワセです。
それでね、アクロス・ザ・ユニバースでディナ・フュークス(Dana Fuchs)もジャニス・ジョップリン顔負けの歌唱力でシャウトする♪ヘルター・スケルター♪を今日は話題にするけれど、ヘビー・メタルの原型とも言われるんだけどね、どこまでも途切れることなく上り詰めていく緊張感と絶頂感、得も言われぬエクスタシーに達するんだね。
僕の好きなバンドだけでも、この曲をカヴァーしているバンドが実に多いことか。ライヴでも最高の盛り上がりが期待できるし、事実そう。
U2以外はライブもいったバンドのクリップを紹介しましょ。
■浜田麻里:ヘビメタの女王と呼ばれた時代、1984~1987まで、僕は彼女に夢中になったね、東京と大阪でもライヴを見た。ブルー・リボリューションのアルバムからカバーされている。後に彼女はソフト路線に転向するけど、失ったファンは数限りないと思うな。思い出多いね。
■モトリー・クルー:彼らも80年代が断然パワーがある。再結成されてもすべてのバンドがいいわけじゃない。
■U2:語られるほど知らないからパス。
■エアロ・スミス:彼らもビートルズが好きなのがよくわかる。タイラーのアイム・ダウンのカヴァーもすごくしびれるね。オリジナルに忠実。
■オアシス:ビートルズを遺伝子に刷り込まれたバンドだね、彼らも90年代が絶頂期だったね。UKじゃ会場全体のファンが全曲いっしょに歌うってのは尋常じゃない程の盛り上がりと熱気をみせたね。
■ポール・マッカートニー:本家本元、ここ数年のライブで演奏しているね、実に40年近く経ち、ポールも60歳をとっくに超えているのに元気だ。いつまでも続けてほしいし、ポールは本当のプロだね。
ほんといろんなバンドが取り上げているね。パット・ベネターもやってたしね。
興味のない人には「なんじゃ、これ」ってなるけれど、魂を揺さぶるよ、タダでハイになれる。 |
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