2008年8月13日(水) 
 のんびり家でお昼寝、あと杉の木

 今日ものんびり過ごした。北京オリンピックを時折見ながら、昨日から男子体操を見ていた。今はD難度、E難度の加点とか、採点方法も昔の10点満点じゃなくて、ちょっと分り難いですね。

 さて、体操、中国は前回の屈辱から「金」奪回を目指して、国を挙げて取り組んできたんだろうね、威信をかけてね。こんな中で選手のプレッシャーってのは計り知れないものがあるだろうな。でも、最後の鉄棒競技で中国は安全な無難な演技でこじんまりまとめた。日本は大胆な離れ業も勇気を持ってこなし、僕は拍手を送るね。でも、でもね、中国の採点が何か甘い、有利に働いているって思わない? 僕だけかな? 

 北島康介の100m平泳ぎ「金」は立派だね。200mもおそらく金は確実だと準決勝戦を見ていて思うけれど、本人の練習と努力のたまものなんだろうね。それをあまり彼は練習してますって姿勢をみせないね。

 「『小学三年生で植えた松の苗木』って?」でブログに書いたけれど、今日の夕方、ノコギリと鉈を持って、当時植えた杉の木を偵察してきた。子供の頃は「タケノコ」の名産地でよく手伝いもしたのだけれど、今は価格競争力がなくって、竹の子を見放した農家が多い。ご多分に漏れず、実家も20年竹藪は荒れるに任せた状態でね、竹藪に分け入るには大変でしたね。

 で、荒れ放題だから、杉の木(母が言うには4本あるのだって、僕の記憶は3本だけれど)の一本だけ、軽く剪定をして、周りの小竹と蔦を取り払ってやった。もう、ヤブ蚊で顔がぼこぼこで、汗ぐちょぐちょで、他の3本を見てやれるだけの気力がなかった。許せ、って感じ。

 お盆で、床の間にご先祖、27人いるのだけれど、それぞれご飯とおかずを一人ずつお供えしてね、子供の頃から見慣れた光景なのだけど、位牌を確認すると、明治・大正・昭和は言うに及ばず、天保、寛政のご先祖様もいるんだね、意外と岩佐家は歴史があるんだと感じたね。

じゃ。

※寛政(かんせい)は、日本の元号の一つ。天明の後、享和の前。1789年から1800年までの期間を指す。この時代の天皇は光格天皇。江戸幕府将軍は第11代、徳川家斉。

天保(てんぽう)は、日本の元号の一つ。文政の後、弘化の前。1830年から1843年までの期間を指す。この時代の天皇は仁孝天皇。江戸幕府将軍は徳川家斉、徳川家慶。




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