2008年7月28日(月) 
 祝200号、鴨川のせせらぎを聞きながら。

 はや、この自慰的ブログも200号を迎えた。前回の100号からちょうど3ヶ月、ピッチが早いのかな? でも記念になるようなお題は何も考えていない。(いいかな、かしこまってもハジマラナイ)

 でもとても楽しんで毎日書いているしね。中身は薄いけど、毎日が輝いて充実していて、自由人だと感じられるだけでも感謝したいと素直に思う。

 さて、明日からの京都出張に備え夕方から新幹線で移動した。いいチャンスだから、イーモバイルのデータカードの検証をした。新幹線沿いはほぼサービスエリアだしね。アンテナは2本は立ってるし、途切れることなくインターネットもプライベートメールも快適だね、これはパケット代金を気にすることなく快適・快適、自由空間はますます拡大するのだ。
 新幹線で、映画「ナンバー23」を観た。ジム・キャリーも好きな俳優だね、おもしろかったですね。

 ビジネスホテルにチェック・インし、21時前から歩きに出た。塩小路通りを七条大橋まで進み、北へ向かって鴨川の土手を歩いた。石畳、砂地の変化が足裏にとても心地よいのね。

 雨の後、少しばかり増水した鴨川は、勇み足でせせらぎの音をささやきながら、こんな訪問者へも愛想よくお迎えしてくれるね。

 橋を11個超え、丁度、高野川と分流するところまで辿り着き、時刻は22時を回った。コンビニでコーヒー牛乳とパンで夕食を済ませ、同じ道をホテルまでタカタカ、カックンカックン歩いた。
 歩くスピードで物事を見ると、いろいろなものがじっくり見えるんだね、自転車や車では絶対気づかないこと。

 ネコちゃんや恋人たちの戯れ、お家のない浮浪者の方々、カモや犬ちゃん、みんな毎日を生きているって感じがするし、すれ違う方が見ず知らずの僕にも軽く会釈をしてくださったりね、京都は人情が厚いところだと、昨年も鴨川を真冬に歩いたときに感じたね。

 毎日が楽しい脳天気な自分を褒めてあげよう、って思うな。

 じゃ。

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